異世界の強者達
〜この話には、他の皆さんの作品からのキャラが出ている恐れがあります〜
ゼクロス・アークウィンドさん
Another Episode FINAL
最終回特別あらすじ
無事、大会に優勝したドラえもん達・・・がドラえもんの手に渡された三つのカード・・・それにより運命が左右される
「よし、この『烈冥王と戦う』を引こう」
ドラえもんは三つのカードの内一つの「烈冥王と戦う」を選んだ。その瞬間、それ以外のカードは風に乗りどこかへと消えた。
「・・・くそう・・・誰だ・・・!このバナナの皮を置いた奴は・・・」
「俺だ・・・って言ったらどうする?」
のび太がそう口にした時、何者かが彼に喋りかけた。ちなみに犯人ついてはEpisode Finalで
「しまった!貴様も参加させていたんだ!」
のび太がそう叫ぶと、ステージに50mを越えてるであろう、謎の巨大な人型の物体が姿を現した・・・
「俺、ようやく参上!」
と巨大な人型の物体の中にいる「木原マサキ」がそう口にすると
「いいか・・・俺にフラグは必要ねえ・・・俺は最初から最後まで徹底的にクライマックスだぜ!」
と「木原マサキ」は自身の開発した最強のロボット「烈のグレートゼオライマー」をのび太に向かって動き出しながらそう言い放った。
「とんだイレギュラーが・・・!」
のび太はそう呟くと
「なら、お前の人生をクライマックス<最期>にしてやる!」
と「デスブレードトンファー」の持つ部分を変え剣にした。
「ふん!」
と彼はブレード<刃>から衝撃波を放ち、グレートゼオライマーの頭部の角を断ち切った・・・が
「良い攻撃だ・・・だが無駄だ」
と瞬時に再生されていった。
「このグレートゼオライマーの実験台になってもらうぞ」とグレートゼオライマーはのび太を蹴り飛ばした。
「ぬああぁぁぁぁーっ!!」
のび太は激しく壁に激突した。
「で、どうする?」
とドラえもんは彼らに相談した。
「これを受け取れええ!!」
そこに突然、ゼクロスがドラえもんに謎のツールを投げ渡した。
「こ、これは?」
「これは二体合体以上三体合体以下の力を持つ『カイザーフォーム』へ変身する為のツールだ!
ちなみに何故、君がハイパーゼクター等を使用して、変身できるにようにしたのも俺だ」
とゼクロスは説明すると同時に、ドラえもんに何故ハイパーゼクター等の使用で変身できたかを明かした。
「さぁΩギアと融合させ、オメガカイザーギアを誕生させ「オメガカイザー」に変身して、更に三体合体して
「超絶勇者王カイゼル・ドランヴァイツァー」という最強のヒーローに変身するのだ!」
「ああ、もう分かったよ!よし変身!」
ドラえもんは改造ウルトラミキサー(ウルトラミキサー・カスタム)で二大ツールを融合させ、その直後変身した。
「オメガカイザー見参!そして合体だ!」
彼の姿はデスティニーブレイカー時を基調としながらも、翼は四枚になっておりアーマーも更に強固な物となっていき、
剣は「オーガカイザーソード」になった。そして更に三体合体を成し遂げ・・・
「爆烈勇者王!カイゼル・ドランヴァイツァー!!」
と更にパワーアップを遂げ最強のヒーローに相応しい風貌になった。
「ちぃ!(あの二人を殺そうと思ったんだが・・・)仕方ない!俺も戦うぞ!」
とのび太も戦線に参加した。
「ほう・・・俺を呼び出した張本人が俺を追い出そうとするとはな・・・」
「うるさい!貴様がこんな破壊活動をやるとは思わなかったんだよ!」
マサキの言葉にのび太は反論し
「はあぁぁぁ・・・!デスペラートフィストォォ!!」
と機体に殴りつた、グレートゼオライマーの装甲はひしゃげた。
「無駄だと言っている!」
またも修復された。
「食らえぇぇぇ!!」
カイゼルは「オーガカイザーソード」で左腕を斬り裂いた!
「それで精一杯か?」
斬り裂かれた左腕は瞬時に修復された。
「くそう・・・なら!」
カイゼルはオーガカイザーソードを構えると
「新必殺!ブレイク・オブ・フェイト!」
ぶっちゃけ意味は「デスティニーブレイク」とあんまり変わらない、カイゼルはグレートゼオライマーに7回攻撃を放った後、爆発が起きた。
「やったか!?」
しかし
「分かったか!冥王には通じないと言う事が!」
グレートゼオライマーは瞬く間に修復されていった。
「ククク・・・フハッハッハッハ!!」
木原マサキは高らかに笑い出すと、構えた。
「竜巻に乗って、どこかへ飛ばされろ!!」
と木原マサキは「デッド・ロン・フーン」を放った!
「何だ、この古いオチはあぁぁぁ!?」
とのび太は叫びながら、そのまま吹き飛ばされて行った。
「・・・このままじゃ勝負がつかないよ・・・・」
カイゼルがそう言い放った時
「茶番は終わりだ・・・」
と口にすると、グレートゼオライマーは
「次元連結システム!最大出力!」
・・・氷室美久無しでは出来ない筈なのに、何故か一人でやってみせた、どうやらこのグレートゼオライマーは一人用に設計したらしい。
「塵一つ残さず消滅させてやる!」
と両腕を構えようとしたその時!
「何!?」
と両腕が切断され、空中で爆発した。
「ば、馬鹿な・・・修復しないだと!?」
瞬く間に修復する筈の両腕は、修復されなかった。
「・・・ほう・・・面白い物持っているな・・・どうだ・・・それ俺にくれないか?」
と何処からか声が聞こえた、その声の主は
「あれは・・・神滅者・新羅隆司!?」
カイゼルはそう口にした、どうやら彼は召還した訳ではないらしい。
「誰が貴様なぞに!俺は冥王なのだぞ!」
「それがどうした」
木原の言葉に彼は耳を貸さなかった。
「俺にくれないなら・・・大破させてでも奪うまでだ」
新羅はそう口にするとグレートゼオライマーを思いっきり蹴り付けた、するとグレートゼオライマーは上空に飛ばされた!
「何!?」
「安心しろ・・・貴様のパーツはリサイクル<再利用>してやる」
と一言だけ言うと
「ふん」と剣から衝撃を放ち
「お前が現れた時点でクライマックスだとぉぉぉ!?」
と断末魔を上げると、グレートゼオライマーは凄まじい勢いで爆散した。
「・・・じゃあな」
新羅は爆散したグレートゼオライマーのパーツを一部回収すると、今住んでいる世界に帰った。
―大会主催者消息不明―
というわけで、この大会はドラえもん達の優勝に終わったと同時に、実にあっけなさすぎる思い出が出来た。
Episode Final in the fight of Great Zeorymer
〜オマケ〜
グレートゼオライマー
詳細:ゼオライマーを中心に他の八卦ロボを合体させた最強のロボット
ようするに全部合体すれば最強と言う考えの元に作られた男のロマン溢れる機体である
元のゼオライマーはスパロボでは鬼神のような強さだったが、グレートゼオライマーはそれを軽く越えている。
ちなみに、声優ネタでモモタロスの台詞を入れている。
神滅者・新羅隆司
詳細:神滅帝王と延々と戦いを繰り広げてきた奴
歴代神滅者では二位の戦闘能力を誇り、尚且つ自分の世界を破滅させ、それに関しては罪悪感も無い残酷すぎる少年
ゼクロス:・・・神滅者つええな、おい
ドラえもん:モモタロスの台詞入れる所はネタでやれば良いのに
ゼクロス:さーて、後一つだ!というわけで!
ドラえもん:最後の最終回をお楽しみに
Endoless Episode「神滅者たちが本気を出す時」
最終回特別あらすじ
無事、大会に優勝したドラえもん達・・・がドラえもんの手に渡された三つのカード・・・それにより運命が左右される
「よし、この『機神』を引こう」
ドラえもんは三つのカードの内一つの「機神」を選んだ。その瞬間、それ以外のカードは風に乗りどこかへと消えた。
「ぬおおぉぉぉぉ!?バナナの皮を捨てるな!近所(?)迷惑だ!」
とのび太は叫ぶと、そのバナナの皮を謎の力で燃やしつくし灰にした。
「今の俺は徹底的に激怒だ!」とのび太は上空に飛び上がると
「出ろ!デスペリオォル!!」
と手を掲げた、すると上空から次元を越え今製作中のゲームに出てくるのび太の隠し機体「デスペリオル」が現れた。
「いくぞ!!」
するとのび太は光になり、その光はデスペリオルに吸収された。
「さぁ・・・神の力を持つこの機体の性能を・・・見せてやる!」
のび太はコクピット内で、そう口を出すと二つの武器を構えた。
「・・・で、どうする?」相談するドラえもん達、そこへ
「俺達に任せろ」と新羅達がステージに上がった。
「お前達に見せてやる、この機体を」と三人は謎の機器を取り出し、掲げると
「コール、カイゼリオン!」
「コール、クロノウス」
「コール、イレイザー!」
「あれが・・・彼らの言っていたロボット!?」
その時、三人の目の前に三つの謎の巨人のような物体が現れた。
「「「いくぞ!」」」
彼はコクピットに乗り込むと真っ先にデスペリオルに駆け出した。
「ククク、最高のバトルの始まりだ!」デスペリオルは「デスブレードトンファー」を剣に変えると
「スラッシュウェーブ!!」と剣から衝撃波を放ったが、三人は見事に回避し、その代わり大会の壁が破損した。
「・・・どうしよう」
ドラえもんが呆然としているとそこへ
「受け取れ」とゼクロスから謎の道具を渡された。
「これは?」ドラえもんの問いに
「とにかくΩギアとそのアーツを合体させて「オメガカイザーギア」にして、
その後「オメガカイザー」に変身して三体合体して「カイゼル・ドランヴァイツァー」になれ!以上!」
とドラえもんはゼクロスの言う通りの作業を行った。
「勇者烈王!カイゼル!ドランヴァイツァー!!」
と真の最強のヒーローが誕生した。
「行くぞおぉぉぉーっ!!」
と叫ぶと早速参戦した、もちろん彼以外の味方メンバーは戦えない。(強すぎる為
「ちぃ!流石に邪神の王を倒しただけの事はある!」
と軽く下打ちをした後、暗黒の波動弾を放ち、また回避され
「くらえぇぇぇ!!」
「何!?」
カイゼルの突然の乱入に彼は戸惑うと
「一刀!両断!」
と白黒劇画調のカットインが入りそうな凄まじい勢いで彼の機体を斬り裂いた!
「もう分殺はさせんぞ!!」
のび太が攻撃しようとした時には遅かった。
「・・・フィニッシュだ」
と親友テレカを発動させ邪神の王を倒した技の発動準備が終わった三人(竜沢は別だが、彼らと親友なので)は構えると
「邪を滅する斬撃を受けてみろ!邪滅斬翔破!」
「龍神よ!その力で邪を滅ぼせ!ドラグネスドライヴ!!」
「イレイザーの力を見せてやる・・・!必殺!ストライクラッシュ!!」
とドラえもんの技のオリジナルである必殺技が彼に放たれた、もちろんオリジナルなので威力は凄まじかった。
「ガアァァァァーッ!!」
「やったか!?」
凄まじい爆発を起こし、参加客を巻き込みそうな勢いだが・・・
「まだだ!まだ終わらん!俺の真の力を見せて
やる!人棄龍身(ジンキリュウシン)!」
と叫んだ、すると彼の機体が龍の姿になった!
「人ノ肉体ヲ棄テ龍ノ身体ヲ得ルコノ切リ札!貴様ラニソノ凄マjシアヲ教エテヤル!」
と口調までカタカナになったのび太は口を思いっきり明けると
「クハハハハ!!」
と炎を吐き出した!
「!?」
ギリギリで回避した、ドラえもん達だが被弾した部分に爆発が起きた、不幸中の幸いなのか参加客は巻き込まれなかった。
「やめろ!この人達を巻き沿いにする気か!?」
「ソレガドウシタ!二人ヲ殺セルナラソレ良イワ!」
ドラえもんの言葉にも耳を貸さないのび太。
「こいつ・・・マジで人を巻き沿いにする気だな・・・!さて、どうする?」
彼らは暫く悩んだ、そうしている内にも大会が崩れていく。
「ハハハ!コレ終ワリダアアァァァァーッ!!フィナーレオブデスペラート!<終焉の絶望>」
すると空が黒く染まった!巨大な光がこちらを狙ってきた・・・当たれば確実に戦闘不能になるだろう。
「ど、どうすれば・・・!」
絶望的だと思われていたその時・・・最悪の救世主が現れた。
「ふん」
その少年がそう呟くと、空は元に戻った。
「馬鹿ナ!?キ、貴様・・・!!」
のび太が見つめた先には、その事象の張本人である・・・<神滅帝王・新羅隆司>・・・の乗っている「アサルト・ゼロ」があった。
「ほう・・・機動兵器戦か・・・面白い」
と神滅帝王はそう呟いた。
「し、神滅帝王・・・!」
新羅は並行世界の自分でもあり過去の自分でもある神滅帝王を呆然と見つめた。
「フン!憎悪ノ力ニ貴様ガ勝テルカ!!」
と手から暗黒の波動を放った・・・が
「ふん」
と彼はそれを無効化させた
「え、ええい!<禁じれた存在>め・・・!」
のび太はそう呟いた。
「悪いが俺は暇じゃない・・・さっさと終わらせてもらうぞ・・・!」
神滅帝王はそう言い放った、すると彼の機体の背中に漆黒の翼が生えた・・・
「アサルト・ゼロの100%の力見せてやる」
アサルト・ゼロは100%の力を引き出した。
「な、何だ!?地震か!?」
アサルト・ゼロが100%の力を引き出したこの日・・・全異世界、並行の全宇宙全惑星で世界の終わりとも言える大災害が起きた・・・運命か偶然か地球だけはただの洪水、大地震で済んだが・・・それ以外の惑星は隕石が降り注いだりの地球以上の大災害が起きた。
「まさか100%の力を、<あの時>以来出してしまうとはな・・・自分で言うのもなんだが強くなりすぎたな」
と余裕に満ちた表情で恐るべき事を易々と口に出した。
「・・・これ、とてつもなくまずいんじゃ・・・」
カイゼルはそう呟いた。
「さぁ・・・虚無へ帰れ」
と恐ろしげな口調でのび太に言い放った。
「終わりだ」
と呟くとアサルト・ゼロが装備している大剣型の強襲兵器を構えた。
「・・・こうなったら!」
カイゼルは決意を固めると
「デッドエンドブレイク」
と大剣をのび太目掛けて振りかざした!
「ハイパークロックアップ!」
"hyper clock up"彼はハイパークロックアップで時間を自身がカードを引く前まで時を逆戻した・・・
これにより、同じ条件を満たすと無限ループが発生する事になる・・・
Episode Final内容:時を逆戻して、また「機神」を引いたら危機再来
〜オマケ〜
アサルト・ゼロ
詳細:神滅帝王の搭乗機、その強さはケイサル・エフェスをほぼ一撃で倒す程・・・もちろん100%の場合はそれどころでは無いが・・・
実は最終形態の一歩手前の形態だったりする。
ゼクロス:三つとも終わった・・・
ドラえもん:Endless Episodeってこの事か・・・
のび太:・・・龍騎も一歩間違えれば無限ループストーリーか・・・
ゼクロス:これで次回作がかけるから良いや!というわけで
ドラえもん:次回作でまた会いましょう
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