ドラえもんRPG〜ドラ戦記〜

後日談みたいなもの

ゼクロス・アークウィンドさん

 

「彼ら」があの事件を解決させて、たったの一ヶ月

練馬区は相変わらず平穏な日々が続き、町の人達は普通の生活を送っていた・・・ただ「彼ら」がその事件の影響で

特殊能力を身に付いたままだという事意外は・・・

「ねぇ、ドラえもん」

「ん?」

のび太はドラえもんに話しかけ

「何か秘密道具についてのおもしろい話ないかな?」

のび太の言葉に

「うん、あるよ」

と答えた

「どんなの?」

のび太の呼びかけに彼は

「タイム風呂敷についての話さ」
と言うと彼は語り始めた・・・

「ある科学者がタイム風呂敷を作って」

「それで?」

「そのタイム風呂敷であらゆる物がその当時の状態に復元できるから、どれだけの人が驚き・・・いや後悔したと思う?」

ドラえもんの問いに

「ん〜100万人位かな?」

のび太の答えに

「正解は世界中の人達さ」

「何だ、そんな・・・って、えぇぇぇぇ!?」

ドラえもんが出した答えにのび太は驚いた

「この時代の日本ってさ、結構資源を無駄遣いしてるじゃない?」

「これが22世紀で発明された時、どれだけのゴミが資源になったと思う?」

ドラえもんは呆れた表情でそう言うとのび太は

「ひ、皮肉だね・・・でもタイム風呂敷があれば資源不足も解決するね!」

と喜んだ、それに対しドラえもんは

「その前に22世紀にまで資源がまだ残ってたらね」

と呟いた

「・・・でも節約とかしなきゃいけないんだね・・・特にあの国とあの国は二酸化炭素量が多くて地球が

温暖化しているんだからエコ車を開発してるこの日本を見習うべきだ」

とのび太は二酸化炭素排出量の多い国を二つ上げた(名前は一応上げません)何故のび太が、

そんな事を知っているかは突っ込み禁止だ

「もし、それが無かったら2112年は・・・?」

「今より苦しくなっていただろうね・・・いやそれどころじゃないか・・・」

ドラえもんの言葉から、タイム風呂敷が開発された事が大きな選択肢になった事がわかる

「22世紀であらゆる道具が開発されたから、資源の事はあまり問題にはならなかったけど」

ドラえもんはそう言い放った

「節約した方が良いのはスネ夫の方じゃないかな?お金とか」

のび太はそう呟いた、その頃

「ヘクシュ!ヘクシュ!」

スネ夫は連続でくしゃみをした

「まぁそうだね、アハハ」

ドラえもんは笑いながらそう言った

「もうそろそろ、野球の時間だ!じゃあ行ってくるよ!」

のび太は急いで自分の部屋から出て行った

「未来が良くなるかは君達次第だ、だから頑張ってくれ」

と野球に出かけたのび太を見てそう呟いた

しかし・・・ドラえもんは気づいていなかった・・・彼を追跡している黒く浮遊している物体に・・・

 

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