教えてしずちゃん!

 

源静香(以下静香)「どうしましょう。 のび太さんも出木杉さんも、風邪で来れないって

ドラえもん(以下ドラ)「うん。 じゃあ、今日はお開きと言う事で」

静香「ダメよ。魚の開きはよくても、お開きはダメよ。 とにかく、私だけでしましょう」

ドラ「(はぁ……やっぱりこうなるのね)」

静香「せめて、後一人ゲスト居れば盛り上がるんだけど」

ドラ「母の日だけにゲストなら来てるけど、会わないほうがいいんじゃないかな」

静香「母の日?」

ドラ「うん。 まあ、本人は出たいって言ってたんだけど、声のみの出演でおねがいします」

静香「声のみも何も、私たちも声のみのようなものじゃない

ドラ「う、うん、まあね……(泣」

静香「顔も見せられない人とやるのは不愉快だけど、まあいいわ」

ドラ「あれ? 今日の静香ちゃんはやけに機嫌いいね。 何かあったの?」

静香「ええ。 応募者全員サービスのアクセサリーが、今日届いたの」

ドラ「サン宝石の奴?」

静香「実名出すんじゃないの! それじゃあ、今回は宜しくね、Xさん」

X「……」

ドラ「X、余計なこと言わないでヨ」

X「分かってるって。ママを怒らせなければいんだろう?

ドラ「そうそう。 じゃあ、始めようか」

静香「コソコソ怪しいわねえ、ドラちゃん。 この人まさか、のび太さんとかじゃないでしょうね?」

ドラ「ドッキーノ!(大図星) じゃ、じゃあ最初はメタルさんからの拍手だよ」

 

 

メタルです。

 拍手返事『教えてしずちゃん!』の第10回は母がテーマの予定ですので、
それに関係していると思われる『ぱにぽに』の一条が拍手返事のゲストキャラとして登場するとおもしろいと思います。

 理由は、『ぱにぽに』第4巻の37ページで「母のように家庭的な女性になるのがささやかですが私の夢です」と
発言しているからです。

 ちなみに、今までの拍手返事のように、誰かの変装だったり、ごまかそうとしたりすると、確認次第、
罰ゲーム関連の拍手または、それに近い内容の拍手を送る可能性があります。
(今回の場合、『ぱにぽに』じゃない「一条」というキャラが登場してもダメです)

念のために、そのキャラの簡単な紹介文を載せます。

・一条(登場作品:『ぱにぽに』)

 桃月学園1年C組の学級委員。どんな状況でもマイペースでいることができるが、
突然意味不明な行動をするときがあり、周りに何を考えているか分からないと見られることがある。

 メガネをかけると頭がよくなると信じているみたいである。妹が2人いる。動物好きであり、それで賞をもらったことがある。

 

静香「……え? 何これ?」

ドラ「今度は、何をやらかしたんだろう、のび太君達(泣

静香「のび太さんじゃないわ、出木杉さんのチームよ」

X「パパがやらかしたわけじゃないんだ、つまんないの。 絡みようが無いよ」

静香「パパ? 何の話?」

ドラ「ち、違うよ! パパイヤ鈴木でも黒人選手でも舘ひろしでも無いよ!(滝汗」

静香「まあ、今はそんな小事に関わってる暇は無いわ。 ドラちゃん、『絵本入り込み靴』と、『とりよせバッグ』を出して」

ドラ「え? 何で?」

静香「もう、呼ぶしか無いでしょゲストを。 どう見ても、怒ってる事が文面から見て取れるじゃない

X「うん。()の中に、防塁壁が張られてるからね。 今までに無いくらい危機だと思うよ」

ドラ「た、確かに……! キャラの紹介文を載せてる時点で、出してほしい気マンマンだ!」

静香「そこで、よ。 とりあえず、『とりよせバッグ』で私の隣の家のお兄さんの部屋から、『ぱにぽに』4巻をくすねましょう。
   それで後は、『絵本入り込み靴』で漫画の中に入って、その人を連れてこればいいのよ」

ドラ「静香ちゃん、ナイスアイデア! それじゃあ、早速行こう」

静香「ダメよ。 ドラちゃんとXさんで行ってきて頂戴」

ドラ&X「え、え〜〜!?」

静香「ほら私、その靴を履いた時、嫌な思い出があったじゃない」

X「嫌な思い出って何? ママ」

静香「私は錦糸町のママじゃないのよ。 マザコンは、お家に帰りなさい」

ドラ「ご、ごめん静香ちゃん!(汗 後で、キツく叱っとくから(泣」

X「ごめんねドラえもん、つい

ドラ「『つい』じゃないよ全く。 とりあえず、バレない内に『絵本入り込み靴』を使って、『ぱにぽに』の世界へ行こう」

X「分かった分かった。 じゃあ、行ってきま〜す、マ……

ドラ「ま、魔法少女リリカルなのは〜〜!(滝汗 それじゃあ、行ってくるよ静香ちゃん!」

静香「ええ、頼んだわよ。 ドラちゃんも、だんだんのび太さん化してきたかしら……。

 

   (それにしても、今回のは大変ね。 自分の好きなアーティストが出てくる番組を観て、あまりそのアーティストが出てこなかったら、
    すぐテレビ局に抗議する人みたいだわ……。 いや、その発想は違うわね。

    元々、私たちがドラえもんとあまり関わりが無いキャラクターを出すことを嫌っていたから、こんな事態が起こったのね。

     自分のメールがラジオ番組で紹介されなかったから、その番組を一切聴かなくなる学生……

 

5分後

ドラ「皆さんこんにちは! 新入りの一条……

X「ゆかりさんです

ドラ「んもう、余計なこと言わないでよ! 静香ちゃん、待たせてごめんね」

静香「まあいいわ。 とりあえず、ゲストも来た事だし、次の拍手に行きましょうか」

一条「よ、よろしくお願いします……」

 

 

昨日父と京都に行き、必殺仕事人2009第7話の用心棒香坂じんべい役の「福本清三」に会った。

 テンションが上がりっぱなしになったが、宿が見つからず1時間半ぐらい歩き回った挙句帰った。

なんか悲しくなって、今日「帰ってきたウルトラマン」33話を鑑賞。

 おじいさんが撃たれたシーンで号泣! ドラえもんのび太の海底鬼岩城のバギーちゃんが自滅するシーンぐらい泣いた。

俺は何を書いてるんだろう……と、悲しくなって来ました。

 

 ちょ〜簡単に話を説明すると、怪獣が現れ宇宙人が念力で封じ込め、少年を助ける。

少年はその宇宙人が老人に化けて死に掛けてることを知り恩返しのつもりで宇宙船を探す。

その頃村ではその少年が宇宙人ではないかと言ううわさがたち始まる。

 そして不良たちに少年は苛められ、掘った穴に埋められ汚水をかけられご飯を撒き散らされ、
挙句の果てには村人全員で暴徒とかし、その少年を殺そうとするのだが、

それを見た宇宙人は「私だ、宇宙人は私なんだ」と叫び、警官はその宇宙人を撃ち殺す

その宇宙人が死んだせいで怪獣が蘇ってしまった。

差別を取り込んだ話のようで、子供向きとは思えません by 太郎

 

ドラ「必殺仕事人2009の用心棒役の人とか、凄いマニアックだね」

X「多趣味っていいな」

静香「『人間っていいな』ばりのスタンスで言ったわね……まあいいわ。
    一条さんは、帰ってきたウルトラマン観たことある?」

一条「観たことありますけど……詳しくは知りません

ドラ「(来た! 現代っ子のスタンス、『分かってるけど知りませんモード』!
   本当は分かってないんだけど、知ってますアピールは忘れない、それこそが……!)」

X「ドラえもん、落ち着いてよ。 どんだけ動揺してるんだよ」

静香「そ、そう……。 まあ、私も一度も観たこと無いんだけど」

ドラ「ウルトラマンは、セブン辺りまでが良かったかな」

X「それじゃあ、タロウに失礼じゃないか……あっ

ドラ「タロウだけに、太郎さんからの拍手だね

一条「まさか今のって、ギャグですか?(笑)」

静香「え? そんなに面白かった?」

一条「はい! 私、動物大好きなんですよ! ねっ、タヌキさん?

X「ドラえもん、完全にいつものように動物と間違えられてるよ」

ドラ「う、うん……(怒) まあ、いいんじゃないの? いつものことだしぃ、俺どうでもいいしー」

静香「ドラちゃん、気持ちは分かるけどここは抑えて!」

一条「どうしたんですか?(笑)」

X「にこやかな笑顔……! 男はこんな女の子に落とされるんだろうな

ドラ「ダメだよ、X。 この女は、絶対に男を振り回すパターンだよ!」

静香「もうドラちゃんったらぁ、私のセリフを取らないの!」

一条「私も、海底鬼岩城のシーンで何度も泣きました!(泣」

ドラ「凄いよこの子、『泣きました』の後に『(泣』をかぶせてきたよ

一条「はい。 私の妹達も、『バギーちゃんかわいそう』って言ってました」

静香「バギーちゃん、ありがとう(黙祷)」

X「(黙祷)」

ドラ「(黙祷)」

一条「あ、鼻水出てきました。 テイッシュティッシュ」

静香「……(怒)

ドラ「静香ちゃん、気持ちはわかるけど抑えて抑えて!」

X「そうだよ……静香ちゃん。悪気は無かったんだよきっと。 絶妙のタイミングで鼻水が出てきたんだよ」

一条「すみません、皆さん。 ご迷惑なら、私ずっと見学しててもいいですが」

静香「くっ……(怒) それじゃあ一条さん、『帰ってきたウルトラマン』の33話についてどう思う?」

一条「そうですねぇ、私が察するに、この少年は、助けた人が宇宙人って分かってなかったのでは?」

ドラ「いや、分かってたんだよきっと。 分かってて、この人に感謝してたんだよ」

静香「差別問題ねえ……。 私にはどうしていいか分からないわ」

X「僕達の時代でも、在日外国人の排斥が凄い事になってるんだよ

ドラ「う、うん……差別はいけないよね、何て言ってる人ほど、分からないものだよね……」

静香「根拠の無い差別はやめなさいってことでしょ?」

一条「そうですよ。 私、今度は路上に寝ているおじさんと話し掛けてみます

静香「いや、それは止めたら……?」

ドラ「ちなみにこの話のタイトルは、『怪獣使いと少年』です」

X「それでは、次の拍手です」

 

 

メタルです。過去に何回か『豪血寺一族』シリーズに関する拍手を送っていましたが、なんと、
その最新作がアーケード用として2009年の夏頃に稼動予定になっています。

 そのタイトルは『豪血寺一族先祖供養』で、
今までのその作品の登場する豪血寺お梅、豪血寺お種、大山礼児、花小路クララなどのおなじみのキャラに加え、
この拍手を送る時点で判明している新キャラに、

・大山凛(おおやまりん):大山礼児の姪。
・破鳥匠(はっとりたくみ):破鳥才蔵の甥。
・プリンス:王子のような格好をした男。
・サンドラ・ベルテ:アンジェラ・ベルテの祖母。
・エリザベス・ベルテ:サンドラ・ベルテの妹。

 以上の5人が参戦し、どのような内容になるか楽しみです。

 

ドラ「先祖供養って所が、なんともいえないよね」

静香「まあ、しょうがないんじゃない? 随分昔からやってるようだし、このゲーム

X「今さら、こんなことしてやる人居るのかな?」

一条「あら、そんなことないですよ。 最近で言えば、ポケモン。
    1999年の『ポケットモンスター 金・銀』のリメイクの制作が発表されたんですよ」

静香「豪血寺一族シリーズは1993年から始まってる……! 確かにこれなら大丈夫ね」

ドラ「ちょっと皆、もろ『最新作』って書いてるんだけど」

X「リメイクじゃないの?」

ドラ「うん。 まあ詳しくは、GIGZINEの奴を見てよ」

http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090220_gouketuji_movie/

 

一条「凄い迫力でしたねぇ」

X「ああ。これなら、平成の駄作と言われることは無いな!」

静香「平成の駄作って……(笑)」

ドラ「君達が心配しなくても、皆買ってくれるよ。あ、公式サイトあった」

http://www.atlus.co.jp/am/gouketsuji_ichizoku/index.html

 

静香「制作はアトラス……なんだか不安ね」

X「あれ? アトラスって、アーケードゲームはもう取り扱ってないんじゃない?」

一条「ドラクエのアトラスは巨人です

ドラ「う、うん(汗 販売は別の会社だから、大丈夫だよ」

ピーアイシー

 

一条「何か、滅茶苦茶ゲーム会社っぽくないんですけど」

静香「そうね。 何か、どう見ても無関係な会社っぽいわね」

X「ドラえもん、慌てないで。 これは公明の罠だよ」

一条「孔明じゃないんですか?」

静香「わざとよ、わざと。 奇をてらうのも大変ねえ

ドラ「ごめんごめん、こっちが正しい販売元だよ」

http://www.pic-internet.or.jp/

 

X「え? サイトの設計が素人っぽくない?」

静香「なんだか、企業のサイトじゃないみたいね」

一条「カウンターもそんなに回ってませんし」

ドラ「企業も、風当たりが強い時代なんだよ。 ウェブデザイナーなんか雇ってる金は無いの!」

一条「じゃあ、最後に私コスプレしてみます

静香「……。 えぇ、お願いするわ」

X「さすが、メタルさんの紹介どおりだね」

 

一条@大山凛「どうも、大山のぶ……じゃなかった、凛です♪」

 

静香「凄い格好ね。 文面でしか表現できないのが残念だわ

X「パパなら興奮する代物だよね」

ドラ「うん。 Xは、のび太君とは違うもんね」

一条「似合います、ねえ似合います? 静香さん」

静香「そ、そうね……似合うわよ(苦笑)」

ドラ「どうでもいいけど、『僕と彼女と彼女の生きる道 』っていうドラマの美山加恋ちゃんの役名も、『大山凛』だったよね」

X「具体的に覚えてるねドラえもん」

ドラ「まあね」

一条@大山凛「でも……やっぱり恥ずかしいですから、私、普通の女の子に戻ります!(恥

静香「女の子らしい羞恥心はあるのね、ちゃんと(恥」

ドラ「なぜに静香ちゃんも赤面?」

X「それじゃあ、次の拍手です」

 

 

前回の拍手返事の結果発表に、のび太のセリフにマイナスターズというのを発見しましたがあれは素なんですか。

それとも… by BINGO

 

静香「何? のび太さん、そんなこと言ったの?」

ドラ「うん。 言ってたよ」

X「しょうがないなあ、パ……のび太は」

静香「なぜにタメ口!? まあ、のび太さんだからいいわ」

一条「いいんですか? で、マイナスターズって何ですかドラえもんさん?」

ドラ「うん。 マイナスターズというのは、グループ名なんだ」

X「さまぁ〜ずと、その他の人々で構成されてるんだよ」

一条「インディーズミュージシャンなんですか?」

ドラ「違う違う、CDも出してるし」

静香「要は、超マイナーの奇をてらった人々でしょ?

X「バッサリ言ったね、静香ちゃん……(泣」

ドラ「まあマイナーってのは当たってるけど、歌もマイナスなことばかりだよ。これ、歌詞なんだけど」

一条「うーん、よくわからないです(笑)! 」

静香「そうそう、良いこと言ったわ一条さん。 笑顔も素敵だったわ」

一条「は、はい、嬉しいです(笑)」

X「良かったじゃない、ドラえもん。 何だかんだで二人とも意気投合してるし」

ドラ「それは結果論だよX。 共通の話題が偶然見つかっただけだよ」

X「ドラえもんは、どうでもいいことだけ厳しいんだから」

静香「そうよ、ドラちゃん。 この際、マイナスターズの歌全部歌ってみましょうよ」

ドラ「静香ちゃん、それはあまりにも無茶な提案だよ。 日が暮れるよ」

一条「私、別に暮れても構いませんが」

X「ダメダメ、年頃の娘が知らない家で一晩過ごしてはいけません!

静香「お父さん!?」

ドラ「お父さんといえば、今日は母の日スペシャルって忘れてたよ」

一条「じゃあ、マイナスターズの『俺なんでもいいし』の歌にのせて、母の日っぽくしてみましょうか?」

静香「いいわね、それ賛成! 」

ドラ「はあ、もう……(泣 それじゃあ、もう好きにすれば……」

一条「はい、好きなようにします!

 

『今日母の日だよね? プレゼントどうする?』

『私、何でもいいわー カーネーションでもー」

『あ、じゃあ薔薇にする?』

『いいですよ、カーネーションでもねー』

『そういえば、向こうの花屋でセールやってたよ』

『あ、いいんじゃない? カーネーションでも』

『あ、でも薔薇売り切れてたらどうする?』

『何でもいいわーー カーネーションでもー』

 

……どうですか?」

 

静香「……!(苦笑)」

ドラ「(僕もいえたことじゃないけど、ギャグのセンスは線香の火並だね……)」

一条「な、何かすみませんでした! 折角のチャンスを……」

静香「(チャンス?) べ、別にいいわよ! あなたのせいじゃないわよ! この歌のせいよ」

X「え? 歌のせいですか? 」

ドラ「そ、それでは最後の拍手です(滝汗 ちなみに、のび太君のセリフは素じゃなくて、奇をてらっただけだよ!」

 

 

本格的なゴールデンウィーク期間、初日、俺は超仮面ライダー電王&ディケイドを見に行って
デネブと速属性の仮面ライダーディケイドのガンバライドカードをもらいました。

 ドラえもん、見ようとは全然思いませんでした、フヒヒサーセンw

 俺はキバを含めると直接ライダーの劇場版を見に行ったのはこれで二回目で、恐らく夏の昭和平成共演も見に行くでしょうな……
俺、改めて自分が声優オタでありガノタであり仮面ライダー好きでありオタでありキモオタであると思いましたよ by ゼクロス

 

ドラ「これ、どう見てもゴールデンウィークに送られてきた拍手だよね」

静香「まあ、いいわ。 それにしてもゼクロスさん、キモオタって自覚してるじゃない。良かったわ

X「……! いや、全然良くないよ! 静香ちゃんの言ってる事もだけど!(泣」

一条「でも、確かに私ちょっと引きましたよ」

ドラ「(一条さん、緊張感0?)」

X「でも、ドラえもん見ようとは全然思いませんでした、って何も書かなくてもいいじゃない()」

ドラ「まあまあ。 無理に見せるものじゃないよ」

静香「強制が一番良くないのよ。 無理強いってのは、この世で最低な行為だと、私は思うわ」

X「そうかよ、クッ……!」

一条「無理強いは良くないですよ。 私の妹も、よく『お姉ちゃん、犬に手を噛まれて』って言うんですよ

ドラ「どんな実体験!?」

静香「ええ。 でも、良い例を出してくれたわ一条ゆ……さん」

X「今絶対、一条の後に『ゆかり』って言いそうになったよね」

ドラ「きっと、静香ちゃんも一条先生の漫画が好きなんだよ」

静香「べ、別に違うわよ! 有閑倶楽部とか、ドラマで見てちょっと気になっただけよ」

一条「またまた、無理しちゃって〜〜(笑)

ドラ「遂にタメ口になったね」

X「ああ。 それはそうと、確かに劇場の入場者プレゼントについては凄そうだよ」

http://t-joy.net/site/bandai/m/schedule/information.php

 

ドラ「X、どんな所からソース出してきてるんだよ。 ……スゴイや、もう無くなったんだね」

一条「公開は5月1日ですよね。 電王、未だに凄い人気ですよね」

静香「ええ。おかげで、ディケイドが2番煎じみたいな扱い受けてるけど」

一条「そ、そんなことありませんよ! 私の友達の元カレの彼氏がファンって言ってましたよ、ディケイドの」

X「なぜか、頑なに弁解するね」

ドラ「というか、元カレの彼氏って問題だよね」

静香「まあ、愛の形は色々あるのよ、きっと」

一条「と、とにかく! それだけ、ディケイドは人気なんですよ」

ドラ「そこまで言うならねぇ」

X「いよいよ、ディケイドも佳境だね。 もうカブトの世界だもの」

静香「佳境とか、適当なこと言わないの!」

X「だってよぅ、もう8個目の世界だぜ?」

一条「9個の世界を回るんですよ」

静香「あ、ごめんなさい。 終わりに近いのね、もう? 今年は随分と早いわね」

ドラ「いや、この後またリフレインしたりして」

X「とにかく、仮面ライダーXってことだよ!」

一条「最終的に、それが言いたかったんですね(笑)」

静香「ああ、Xを掛けたのね、なるほど……」

ドラ「ああ、そうって感心しないでよ(泣」

一条「『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』もお見逃し無く!」

 

ドラ「一条さん、今日はお疲れ様でした」

X「時給の方をお渡しします

一条「あっ、そんないいです。 私、雇われたわけじゃないですし」

ドラ「でも、それじゃあ僕達の示しがつかないって言うか」

静香「示しって何よ? この人はボランティアだから、お金なんかいらないのよ!」

一条「あ、それなら、お金代わりにアレ貸して下さい!」

ドラ「あれって? 地球破壊爆弾とか、ぶっとんだものは困るよ(汗

静香「誰がそんなの請求するのよ(汗」

一条「『家庭科エプロン』をお願いします! 私、家事が苦手なんですよ。でも、それじゃあお母さんになれないって思うんです。
    だから、『家庭科エプロン』を貸してください」

X「(なんて女だ……! 好感度を上げている、現在、好感度を……!)」

ドラ「は、はい家庭科エプロン……」

一条「ありがとうございます! それじゃあ、ちょっと行ってきます♪」

 

静香「(油断ならない女ね……。 ただの天然かと思ったけど、違う。 言うならば、小倉優子みたいなタイプね)」

ドラ「Xも静香ちゃんも色々勘ぐってるようだけど、よそうよ。 これじゃあ、僕達が悪役みたいだ」

X「でも、BOSS――! 」

静香「BOSS?」

ドラ「いいんだ、もう、いいんだ……ゲストとか、どうでもいいしー

X&静香「ここで!?

 

一条「返却します。 今日は楽しかったです! また呼んでくださいね♪」

X「そんなの嫌にきま……

静香「いつでも来ていいわよ♪

一条「えっ!? 本当ですか? でも、何か凄い迷惑かけたみたいで……」

静香「ああ、さっきの嘘だから

一条「!? 」

ドラ「(え、ええ――!?)

X「(デレツン!? さすが、さすがだママ……!)」

 

 

 

オマケ Xは誰でしょうか?


 

次回予告

 音楽の祭典が、今始まる! 音楽と絡めて、拍手返事をお届けする!?

……そして、遂にジャイアンの優しかった真相が明らかになる……

 

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