ミュースタ？ 第２号（無料）5月3日付
ミュースタ？とは、「ミュージアムのスタディー」の略です。
主なコーナー
・ＤＯＲＡＥＭＯＮＮＩＮＧ〜ドラえもん情報〜
・アンケート 第2回結果発表！
・拍手返事 「拍手に答えてドラえもん」
・ドラえもんのアレって？
・編集後記
ＤＯＲＡＥＭＯＮＮＩＮＧ〜ドラえもん情報〜 4月後半
『「映画 ドラえもんのび太と緑の巨人伝」が、一気に転落』
4月20日の時点では、新作に押されてついに10位に転落。春休みの終了に伴い、ゴールデンウィークが近づいている影響。
同じシンエイ動画制作の「映画クレヨンしんちゃん ちょー嵐を呼ぶ 金矛（きんぽこ）の勇者！」は2位。
「劇場版コナン 戦慄の楽譜（フルスコア）」に切磋で敗北。まだ公開1週目、まだまだ分からない。
映画ドラえもんの最終興行収入が出るのは、上映が終了してからしばらく時間がある。
わさドラ初のオリジナル作品、「緑の巨人伝」は果たしてどれほどの興行成績を収められるのだろうか。
『アニメドラえもん、新装開店で3周年』
2005年の4/15に始まったわさドラが、ついに3周年を迎えた。
『ぼくの生まれた日』が、最初の一発目として放送され、さまざまな反響を呼んだ。
「やっぱり好きになれない」 「声が変」 「意味が分からない」 「さっさと終わってくれればいい」
「最初よりは、良くなっている」 「このままでいいと思う」
じおログでの感想 http://ab12.btblog.jp/cm/kulSc168n4811BFCC/1/
次回の放送は、5/2「ためしにさようなら」。
ジャイアンやスネ夫から仲間はずれにされてしまったのび太。今度は静香の家に遊びに行く。
しかし、静香は引越しをすることになった友だちと別れを惜しみ、のび太は相手にされない。
ためしに自分も引越しをすると言ってみるのび太だったが、無論のこと怒られてしまう。
もしもボックスを使い、ためしに引越しすることになるが、これが大変な騒ぎに……。
これもまた感動のカテゴリーに入る名作。 わさドラ制作陣にも、また期待がかかる。
『「映画ドラえもん のび太とアニマル惑星（プラネット）」が、2008年夏舞台化』
2008年夏、 劇団「第三舞台」の鴻上尚史さん演出で、「映画ドラえもん のび太とアニマル惑星（プラネット）」が
上演されることが発表された。
この作品は、環境問題を強く取り上げた作品であり、先駆け的存在といっても、過言ではないもの。
印象に残ったのは、敵であるニムゲが、人間であったということ。これは、強い示唆に富んでいた。
さて、問題のキャストは以下のとおり。
ドラえもん ・水田わさび（着ぐるみで登場し、声で担当する）
野比のび太 ・坂本真（フジテレビ系列ドラマ、「ライアーゲーム」でチビキノコ役）
源静香 ・すほうれいこ（フジテレビビジュアルクイーンに選ばれた）
骨川スネ夫 ・小林顕作（かなりの数の舞台を経験している）
剛田武 ・脇知弘（日本テレビ系列ドラマ、「ごくせん」で好演）
7月19日から沖縄で最初の公演が始まり、熊本・北九州・富山と続きます。
詳しい特集は、次号にて。
（ガリ勉）
アンケート 第2回「ドラえもん以外の、藤子・Ｆ・不二雄先生の漫画は好き？」 結果発表！
掲示板で、行われていたアンケート結果をまとめた。
回答
文矢さん
＞
好きです。特に好きなのは「２１エモン」ですかね。
そういえば藤子F先生の少年向けの漫画は、日常の中に非日常が入るのが多いですね。
「２１エモン」はそれとは逆で未来を舞台にやっているところが好きです。
きてさん
＞
はい。好きです。特にキテレツ大百科です。ドラえもんと同じように航時機などで冒険するのが好きです。
便伍（BINGO）さん
＞
はい もちろん好きです。キテレツ大百科、パーマン、オバケのQ太郎が好きですね〜。
藤子Fさんではないが、ハットリくんや怪物くんも好きです。というか、藤子AさんもFさんも好きですから。。。
でも、やっぱり好きなのは、ドラえもんですね〜。
結論として、はいですね。
沖田さん
＞
答えはyesです。
好きというより、すごく印象に残っている話があります。藤子・F・不二雄
SF短編集のPERFECT版７巻の「ある日・・・。」
という話です。なんかニコニコにもあったので勝手に張っておきます。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1903314
ＳＦ短編集は他にも色々面白いものがあります。
太郎さん
＞
はい好きです、キテレツとかもそうだけど結構ブラックなＳＦも好きです
ナツさん
＞
好きです。 エスパー魔美が特にすきだったような！！
考察
今回は、80年代〜90年代の人々がドラえもん以外の藤子・F・不二雄作品についての関心を探ってみた。
予想外だったのは、F先生のSF短編集が多かったところか。
ちなみに、初期のものは青年誌でブラックユーモアな感じの作品が多かったが、後半はそれ以外のハッピーエンドに終わる作品もある。
しかしやはり、ブラックユーモアな作品が多いのは否めないので、ブラック好きな人には、たまらないものがあるだろう。
そこからは、メジャーな「キテレツ大百科」「21エモン」等が挙げられ、ドラえもんの基礎となっている感じがある。
「パーマン」「オバケのQ太郎」は、仲間や友達意識の作品ができているよう。
「エスパー魔美」は、現在では考えれない描写があり、別の意味でも名作である。もちろん、それもF先生の醍醐味である。
A先生の作品が入っていたことも驚きの一つ。
どちらにしても、2000年代になっても愛される作品一つ一つが、すばらしいものだ。
じおす
＞
エスパー魔美と、キテレツ大百科
アンケートのご協力、感謝します。
（じおす）
〜拍手に答えてドラえもん〜
このページはweb拍手で送られた拍手（お便り）を返事するというシンプルかつパクリ気味なコーナー。
４月後期
ドラえもん館長（以下ドラ）「おお牧場は緑〜〜」
野比のび太（以下のび）「……ねえドラえもん、熱唱中悪いんだけどさ」
ドラ「なんだい〜〜♪ どうせ、後の歌詞分からない〜〜♪ うろ覚え〜〜」
のび「ゼクロスさんの拍手以外、拍手が全部消えちゃったんだけど」
ドラ「……え？ 今、何て？」
のび「いや、だから……消えちゃったんだ。ウェブ拍手のメッセージって、二週間以内までしか保存してくれないんだ」
ドラ「……やっちゃったね……２年目にしてやっちゃったね……（泣」
のび「４月20日以前に送信してもらった拍手は……ずべて消えたってことになるね」
ドラ「すぐ、保存する癖をつけなきゃ、ダメじゃあないかのび太君（怒）」
のび「僕に言わないでよ……じおすのせいなんだよ」
ドラ＆のび
「４月１３日以前に拍手を
送った皆さん、
本当にスイマセンでした！
m(__)m」
ドラ「……これで、返事できる拍手は、ゼクロスさんの拍手一つだけになっちゃったよ」
のび「そうなの？ それじゃあ早速返事しようよ」
ドラ「うん。 何か、今日はいやに急ぎ足だねのび太君。何かあったの？」
のび「ううん。何となく。 というか、拍手返事久しぶりだなあ」
ドラ「うん。それに、今何時だと思う？ 夜の3時だよ」
のび「それはまた、不健康だね。 子ども達のアイドル、ドラえもんがそんなんじゃあダメだよ」
ドラ「うん。 明日から気をつけるよ」
ガリ勉「明日の時間は、幻の時間なんですよ、ドラえもんさん」
ドラ「黙れ、前科１犯！ ……あ」
のび「ドラえもん、言いすぎだよ。じおすなんか３犯だよ」
ドラ「そうだったね……いや、でも悪い事は悪いでしょ」
ガリ勉「何ですって？（怒） 確かに、悪い事は悪いと言われた方が良いです。
しかしですね、その罪をいつまでもとやかく言うというのはどうでしょうか？
万引きした子どもに、大人になってもスーパーマーケット立入禁止にするつもりですか？」
ドラ「それは極論でしょ。というか、レベル自体が違うよ。
それに、犯罪者の９０％が罪を犯しても反省しないんだよ」
のび「ええ？ そうなのドラえもん？」
ガリ勉「……ソースはどこですか？」
ドラ「ソース？ ソイソース？」
のび「オレンジレンジ？」
ドラ「うん。柑橘類と電子レンジってことだね」
ガリ勉「何、議論が終わったみたいな顔してるんですか！（怒）
まだお話は終わっていませんよ、第一誰でも犯罪者になれるんですよ！」
ドラ「犯罪者にならないようにするのが、人生のテーマなんだよ」
のび「そうだよ、人生のテーマは犯罪者の心理学を学ぶ事だよ」
ガリ勉「のび太君は黙っててください！ 過ちなんてのは、若いうちに犯しておくべきなんですよ！
そうすることによって、抗体ができていくんです！
早い話、おたふく風邪と一緒です！ 子どものうちにかかっておかないと、大変なことになるんですよ！」
のび「僕、それ知ってるよ。特に、男の子はき……」
ドラ「もう、のび太君はそういう話は知ってるんだから。一体誰に似たのかなあ」
のび「パパだよ。パパなんて、高校生になっても銭湯の女湯に行ってたんだよ」
ドラ「それは、究極の変態だね。よく捕まらなかったね」
のび「だよねえ。堅実な顔してるのに、本性はドがつくスケベなんだよ？」
ドラ「それじゃあ大変だ。 牛乳に相談しなきゃね」
ガリ勉「僕はええと、つまりですね、若いうちに失敗を経験しないと、
人生の壁に突き当たった時、間違った選択を起こしやすいんですよ！
そう、つまりそれこそがテレビで報道されるような犯罪なんだと、僕は思いますけどね」
ドラ「そうだよねえ。でも、どれだけ失敗してても、やっぱり犯罪を起こす人はいるよ」
ガリ勉「そんなこと言ってたら、一生この議論は終わりませんよ！」
のび「ねえ、一つ聞いていい？」
ガリ勉「なんですか、これ以上水を差すと、今度はのび太君の顔面にメスを突き刺しますよ」
のび「何で、ガリ勉がいるの？」
ドラ「……」
ガリ勉「……」
のび「……拍手返事忘れてたよ、僕達。ドラえもん、早く拍手返事しようよ」
ドラ「そうだね、それじゃあガリ勉くんには帰ってもらおうかな」
ガリ勉「いやですよ。 なぜなら、僕が今回のゲストだからですよ」
ドラ「ええ？ ゲストって君だったの？」
のび「そんなあ……もうずっと静香ちゃんがゲストでいいのに」
ドラ「それじゃあ、ゲストじゃなくてレギュラーだよ！ それじゃあ、ガリ勉くん。
今回唯一生き残った拍手を読んでもらえるかな？」
ガリ勉「はい」
＞＞ゼクロスです、実はドラえもんはガイバーよりもすき程度にしか過ぎないことに気づきました。
＞＞数字で例えるとこんなふうになるとです
＞＞武者頑駄無50％、スパロボ30％、ドラえもん15％、ガイバー5％です
＞＞もうドラオタやめて完全なロボ特撮オタになるかどうか迷っているとです、つうか
＞＞ガイバーって男裸祭りで、女の裸が出るのは極端に少ないとです、誰、俺を変人とか言った奴は
＞＞飛駆鳥大将軍をまだ完成させていない俺、この状況はまるで今の俺に当てはめているような気がするとです
ドラ「……」
のび「……」
ガリ勉「……という、わけです」
ドラ「いや、あまりにも突然すぎて、何が起こったのか分からないや」
のび「うん。 というか、ガイバーって何さ？」
ガリ勉「そんなことも知らないんですか……それじゃあ、僕が解説して行きましょう」
ドラ「そういえば、テレビ朝日で『勉強してきましたクイズ ガリベン！』って放送してるよね」
のび「うん。あれ、僕アレだよ。前田アナしか観てないよ」
ドラ「うん。君の気持ちはようく分かった。IQサプリと一緒だよね。中野アナだよね」
ガリ勉「そんなの全然分かりませんよ。面白いんですか？」
ドラ「まあ、ガリ勉くんにオススメと言ったら、『勉強してきましたクイズ ガリベン！』がオススメだね」
のび「そうだよ、IQなんて、うそっぱちだよ。あれはトンチだよ」
ガリ勉「……まあ、機会があれば録画してみます。
土曜日は、ほぼ勉強ですから。数学Aやってますからね」
ドラ「すごいなあ、ガリ勉くん。高校の内容だよ？」
ガリ勉「いいんです、僕にはこれがいいんですよ」
のび「そうだよね。ガリ勉ってかわいそうだなあ……」
ガリ勉「君だけには同情されたくなかったです」
ドラ「それじゃあ、そろそろ『ガイバー』について解説しようか」
ガリ勉「一度、拍手返事で触れたことがありますが、詳しくは解説したことないですからね。
正式名称は『強殖装甲ガイバー』で、高屋良樹さん原作です。
１９８５年から連載していたようですが、９７年で一度掲載誌が休刊していて、
その後は月間少年エースに移って、未だに連載を続けているそうです。
アニメにもなっています、2005年から2006年にかけて。
まあ、ゼクロスさんがはまったといえば、そこでしょうね。
また、ストーリーもリアルさと非現実性があいまって、そこも魅力のようです」
ドラ「へえ。まあ面白そうではあるね」
のび「そお？ なんか僕からみればありがちな話にしか見えないんだけど」
ガリ勉「そこなんですよ。 なんと、この話では主人公が敗北したり、
悪者が世界制服に成功したりと、奇抜な展開、そして伏線の潔さが良いようです」
ドラ「まあ、みんなが見てるのはロボットだとか、怪獣とかだと思うけどね」
のび「今日のドラえもんは、いつになくドライだなあ」
ガリ勉「コホン……。えー、その怪獣は獣化兵（ゾアノイド）・超獣化兵（ハイパーゾアノイド）等、
敵が多すぎるんです。まあ、やはりそこが魅力なんでしょうが。
公式サイトがありますが、みなさんは気に入ったものはありますか？」
http://www.guyver.jp/character_zoanoid.html
のび「僕は、無いよ」
ドラ「僕も、無いよ」
ガリ勉「……皆さん、やる気あるんですか？ 全く、僕は情けないですよ。
貴方みたいな人たちと、仕事をしているということが」
ドラ「うん、冗談に決まってるじゃないか！（笑）
まあ、気に入ったというか、目に付いたものなら「BROIZ（ブロイズ）」くらいかな。
「GOBILVA（ゴビルバ）」もいいかもしれないね」
のび「でも、なんだか僕にはただの色違いにしか見えないんだけど」
ドラ「うん、まあそう言わないでいよ。怪物を考えるってのはね、大変なんだよ。
どれだけ、コアなファンに受け入れてもらえるか――これは、死活問題だよ」
のび「ふうん。じゃあ、僕も適当に選ぶ事にするよ」
ドラ「のび太君、「てきとー」と「適当」は違うからね」
のび「わ、分かってるって！（恥 僕は「GOLVARUN（ガルバラン）」がいいと思うけどなあ。
すごいよ、液体窒素を吐き出して、凍結させるんだって！
これなら、ジャイアンなんて一発だよ！」
ドラ「いや、まず筋力の時点で有り得ないと思うんだけど……常人の18倍だってよ」
のび「うん。これなら、パンチだけでジャイアンの頭が吹き飛んじゃうよね」
ガリ勉「それでは、ガイバーの話はこのへんにして……問題はここからですよ」
ドラ「え？ 何々？葬式会場みたいな顔して」
ガリ勉「生まれつきですよ……許してください」
のび「分かった、もう帰りたいんでしょ？ いいよ、かえっても」
ガリ勉「違いますよ……ゼクロスさんがドラオタを辞めるって話ですよ。
本当に、どうするんですか？ それを認めてしまえば、大変な事になりますよ」
ドラ「うん。 ゼクロスさんの存在意義が無くなっちゃうよね」
のび「うん。でも、ゼクロスさんはガンダムについて話してる方が楽しそうなんだよね」
ドラ「そんな、悲しいこと言うなよ……（泣」
ガリ勉「そうなんですよ。多趣味なのはいいことです。しかし、それじゃあここにいる意味はもう……」
ドラ「なるほど。ガリ勉くんはそこまで考えていたのか……僕、思わず反省しちゃったよ」
のび「でも、無理してゼクロスさんを束縛する権利は僕達にはないわけでしょ？
それじゃあ、もうゼクロスさんの自由だと思うけどなあ」
ガリ勉「ここはいっそ、ドラえもんを再認識してもらうために、アピール活動をすべきだと思いますよ」
ドラ「アピール活動？ 何それ？」
のび「今、八田さんみたいなイントネーションだったね」
ガリ勉「つまり、クイズでもなんでもやって、ドラえもんをもう一度思い出してもらうんですよ。
他のキャラクターは、なるべく控えるようにしてもらって」
のび「そうだよね。さすがにガンダムとドラえもんは合わないよね」
ドラ「ハルヒもね。それじゃあ、やってみようよ、ドラえもんの再認識活動！」
ガリ勉「はい！ それじゃあさっそくドラミュー最高審議会にかけてみます」
のび「なんだか、珍しくマトモな話し合いに終わってがっかりだなあ」
ドラ「がっかりしたのかよ……」
のび「でもでも、そんなの関係ねえ♪」
ドラ「今は、『ラスタラスタピイヤァ〜！』だよのび太君」
のび「そうなの？ こりゃあしまっ田んぼのかかし」
ドラ「最悪のスベり具合だね……まあ、のび太君のことだから、期待はしてなかったけどね」
のび「ちょっとは期待してよ！（泣」
ドラ「じゃあ、ミュースタ？特別号は期待してるよ」
のび「うん、そうだね！ ってはああ！？」
ドラ「聞いてなかったの？ ゴールデンウィークだから、特別号があるんだよ」
のび「ゴールデンウィークなのに……これじゃあグレーウィークだorz」
ドラ「まあ、そういうなって！それじゃあ明日も元気にガンバ大阪！
ニューティフォーで、スィーユートゥモウロウ！」
ドラえもんのアレって？ FILE１
土管のある空き地
ttp://ja.uncyclopedia.info/wiki/%E5%9C%9F%E7%AE%A1%E3%81%8C%E3%81%82%E3%82%8B%E7%A9%BA%E3%81%8D%E5%9C%B0
いつも、何気なく空き地にある土管。それが、どれだけの安心感を与えるか……。
しかし、それはもう田舎にも少なくなっている。もしも、近くにあるという方は、教えてください。
編集後記
マジで死んじゃう5秒前orz
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