ガンファイター

マサリンさん

プロローグ

 この話はドラえもん第24巻(ガンファイターのび太)を基にした小説です。

「ここか、モルグ・シティとは」

「おう、さて、今日はいい銃をいただくか」

「じゃあ、いくぜ」

いかにも悪そうな二人のガンマンは馬にまたがり、

町を目指して走っていった―――。


大長編ドラえもん ガンファイター

「バン」

たくさんの銃声が飛び交う中、眼鏡をかけた少年は、

銃を連射する。

「これで全部・・・つかれたなぁ」

「やった、ウエスタンゲームパーフェクト三万点世界最高の記録だよ」

青い猫型ロボット、ドラえもんは興奮気味に言った

一方、少年のびたは冷静に銃を指でまわし、腰のガンケースに銃を入れる。

「実に不思議だ。ほかに何のとりえもない君が・・・」

「もういいよ・・・。だけどほんとにそうだ、僕が西部劇の時代に生まれていたら・・・」

ドラえもんはこっそり部屋から出ようとした。

「ドラえもん。西部劇の時代につれてって」

「ほら、きた」

ドラえもんはせい座すると

「でも、わかんないよ、君は臆病だから、うちあいがはじまると、にげるか、気絶するか・・・」

ドラえもんは笑いながら部屋から出た。

「何がアハハだ、馬鹿にして。

・・・そうだ」

のびたは机に向かいながら

「タイムマシンで西部の町へ、いや、静香ちゃんも連れて行ってあげよう」

そして

静香を呼びに言ったのびたはお約束としてジャイアン、スネオもつれてきてしまった・・・。

続く

 

第一話

 のびたたちは「着せ替えカメラ」で西部劇の服に着替えていた

男三人はガンマンの服、静香はドレスを着て、翻訳こんにゃくを食べた。

「じゃあ、出発しようか」

四人はタイムマシンに乗り込んだ。

「千八百八十年のアメリカへ」

 しかし着いたところは墓場だった。

「墓場?」

「君が悪いわ、あそこの町に行きましょう」

静香が指差したところには家が並ぶ町だった。

わいわい騒ぎながら四人は走っていった。

「モルグ・シティ?」

看板には英語で書いてあった。

「こりゃ本物だな」

「どうでもいいだろ、早く早く」

四人は走る・・・。しかし銃声が聞こえた。

さらに気付くと、こっちに馬に乗った柄の悪そうなガンマンがやってきた。

「おいおい、餓鬼がいいお洋服を着てること。」

「何だと」

「ジャ、ジャイアン・・・」

ジャイアンは、はっとした顔で口を押さえた。

「むうっ、口答えとは、庶民のごみがァ」

「ア、危ない」

銃声が鳴った。

「うわぁぁっ・・・・・・・・ってあれ?」

ガンマンは馬から落ちて倒れていた。さらに血がガンマンから出ていた。

「血が・・・・・、ぼくのたまがあたって血がでた・・・。」

のびたは汗だくになっていた。のびたは横においてあった樽に銃が置いてあったことに気付き、それを拾ってガンマンを撃ったのだ。

さらに町の人たちはのびたの腕に驚きながらワーワー騒いでいた。

「やったなのび・・・あれ」

のびたは気絶していた。

「強いんだか弱いんだか」

スネオはあきれたように言った。

 しかしこれがきっかけでのびたたちはとんでもないことに巻き込まれていく

続く

 

第二話

 前回のハイライト

のびたが銃を発砲。ハンパねぇ

では本遍へ

「いやだいやだ、保安官になる自信なんてないよ」

前回のハイライトで紹介したように、のびたの銃の才能が町の人たちに広まっていた。

そこへ一人の男がやってきた。

「やあ、君がノビ・ノビータ君かね。私が町長です。」

「(どうせならミドルネームがついてたらいいのに、ジャ○ーとか)はい、そうですけど、保安官の話はちょっと・・・。」

「ところで、武さんを襲った人は誰なんですか?」

静香の話をきいた町長は椅子に座って言った。

「私の名はグスタフ。ドイツ人の家柄に生まれました。わが父上は、銃の腕前は天下一と唄われたほどでした。それで私は父と

アメリカのこの町にやってきました。おかげでそれまでここ一帯の町を支配していた悪党たちはいなくなった・・・。

と思っていました。しかし悪党の残党たちが父を罠にかけ、殺されてしまいました。その残党はブラックアースと名乗り、

再び私たちを支配しようと考え始めました。私は今年で20を過ぎたから、町長兼保安官をやっている。だから頼む。

君たちも保安官になってくれ。そして私は同志たちを集め、保安隊をつくりたい。この通りだ」

 町長、グスタフは頭を下げた。

伸びたたちも町長が頭を下げたからには保安官になってあげるのが礼儀だと思い。

「僕たち、協力します。」

のびたたちは威勢よく言った。

「有難う、君たち」

しばらくヤンヤ、ヤンヤの喝采が起きていたが。沈黙するとスネオが口を開いた

「保安隊ってどんなのですか。」

「ブラックアースを倒そうと思っている同志たちを集め、銃士としての訓練をおこなうのだ。そして結成しブラックアースを倒すのだ。」

町長は威勢よく言い放った

続く

 

この話は続きます。

結構いい話を選びましたね。のび太がかっこよくなる話は基本好きですから(え
のび太の活躍を期待します。

10点

ケイジさん

とりあえず原作とは一味違う感じにしたいです。
よろしくです。

0点

マサリンさん

 

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