夏
マサリンさん
第一話
「打たれた。のびるのびる。・・ホームラーーーン。サヨナラ!練馬高、弩是卯商にサヨナラ負けぇ。」
「負け・・・た・・?。」
マウンドに泣き崩れる一人の少年はスタンドを見上げるしかなかった。 ―一人の少女の声が聞こえた。
「のびたさん。あきらめないで、ほら―――。」
アウト。の判定が出た。ランナーが二塁を踏まずホームを踏んだためだ。何とかツーアウトになった。
(決勝戦。ここまできて、まけれるか。去年。ドラえもんは僕のユニフォーム姿をみて、未来へ帰った。未来で進法が取り込まれたからだ。)
タイムメーカー保護法。個人個人で政府のゆるしをもらい、タイムマシンに乗れる。しかし交渉には一億近い金がいる。
タイムマシンは約半世紀間のりまくっても壊れない。
つまり修理もいらないし、買い換える必要もない。
なのでメーカーは倒産しまくって、政府はメーカーの保障のため。一億円を払うことにしたのだ。そのためドラえもんは帰っていった。
(この一球に、・・・かける―。)
ここは未来の世界。なにやらすごい争いがあっているらしい。
「それ、大将ドラえもんを見つけたぞー。」
ドラえもんは逃げて逃げて逃げまくった。
一冊の本を持って。しかし。ひとつの銃音でドラえもんは、倒れた。
ドラえもんが落とした本は31ページを開いて落ちた。それにはこう書いてあった。
2013年、甲子園で練馬高が優勝した。
しかし、エースの野比のび太氏は未来首相氏に殺された。未来氏は現首相である。
「のびたく・・・・ン、・・・。」
一言。ドラえもんはのびたの敵討ちのために政府へ戦争を起こした。という設定でした。わかりわかりにくくてすみません。
第二話
どうしてここにいるんだろう。
得るものがあっただろうこの夏に。
未来「お前が得たもの?、ハハッ、笑わせるな、」
のびたがここにいるのは、甲子園球場の近く、甲子園
優勝後、未来につれてこられた。
のび「得た物だってある。」
未来「それはなんだ?。」
のび「それは、―。 友達と協力し合って得た優勝と・・友情だ!」
未来「それだけか・・・・。」
未来は銃の引き金を引いた。
のびたはそのときの記憶が吹っ飛んだ。
―――。
?「・・た。・び・・のび太!」
のび「はい・・・。え・・・ママ?」
のび母「もう遅刻よ、早く着替えなさい。」
何かをえれただろうこの長い夢に、
今後に影響が起こるのがもしれない。
少なくとものびたの未来には。
完
作者「よし、終了だ。というわけで自作、ドラたちの戦国志(仮)お楽しみに」