バトル・ドライ殺る・改
荒殺し編

BATTLE DORAYAL

どらEMONさん

 

第零章 荒殺し

まえがき
先日投稿した自分が今ドラえもんの小説をかきたいという(以下省略)の奴は、ちょっとやりすぎたかもしれません。

というかドラえもん関係なかったので……。
ということで、アレに書いていた、「ひぐらし風バトロワ」をやってみたいと思います。時間の都合上、全く投稿できない
可能性もありますが頑張ります。

 

第壱話 「5人」

普通の日であった。一日を通して変わらない日だった。全く。

「こら、のび太起きろおおおお」
ドラえもんの大声がする。ある意味近所迷惑だろ

「うん……。後5分」
「そういってもう30分は経ってるぞ。起きろおおおおおお」

だから近所迷惑だって。まあのび太が一番迷惑だが。

現在8時30分。学校が始まるのが8時45分からだ。

これは朝礼が始まる時間だが。
「のびいいいいいいい太あああああああああ」

開かれしは鬼。その名も野比玉子。旧姓片岡である。
そうのび太はこの声があってなお起きれないという最強の人間であった。この騒音をおさめるためには
まずのび太をどうにかしなければ。

「むにゃ……。むう――。今何時い?」
「もう8時40分だよ」

「嘘おおおおおお。もう遅刻するじゃないかああああああ」

「君が悪いんだぞ。いつまでも寝てるから……」
のび太は奇声を上げて着替えている。そしてそのままランドセルを背負い、飛び出していく。

「いってきまーーーーーす」
「気をつけていくのよおおお」
ドラえもんはいってらっしゃいをいう隙もない。コレが常の朝だった。





もうどうしてドラえもんもママも起こしてくれないんだよっ。全くもう少しで遅刻だぞ。

わかっていながら「遅刻だあああああ」と叫ぶ自分が恥ずかしい。ああもう自分の脚力ではどう頑張っても遅刻は必至だった。
ああもうう今日も鬼婆と雷をきくはめにいい。そして門をくぐったらチャイムの音が鳴った。
実に清々しいチャイムの音色だった。







結局、こっぴどく怒られた。皆には笑われるし、いいことはない。
ああもう、こんな日常間違ってないかなあ。

「全く、のび太はいつもこうだよなあ。ははははっ」
ジャイアンのバカにしたような声が聞こえる。
「そうそう。よくもまあ、こんなに毎日こりずに遅刻できるよ」
スネ夫の声が聞こえる。こいつうう。
「ふふふふふふふっ」

静香ちゃんまで。ああ。

そのまま廊下に立つ。つらいなあ。今日は3時間目まで立った。いつもどおりでも退屈だよなあ。はああああ
大きなため息がでる。






そして6時間目が終わった。いつもの4人で集まる。適当に雑談する。それがいつもの日常風景だった。

「しかし、こういつもと同じだとつまんねえよな」
「じゃあ、ドラえもんに頼んでなんかゲームでもだしてもらう?」

僕は提案した。もうそれしか方法は残っていないだろう。
退屈な日常風景を打破するためにはそうするしかないだろう。

「それだよ。のび太冴えてる」
スネ夫が言った。そうかなあ。へへへへへへへ。
「まあねえ」








それから家に帰って、ドラえもんと一緒にいつもの5人で遊んだ
サバイゲルゲームだった。結局スネ夫が一番最初に脱落した。
全く、いつもバカにしてるくせにだめだなあ。




バトロワ(改)
続く

 

第弐話 「ハジマリ」

注意
グロ表現があるので苦手な方々はスルーしたほうがいいです
長いかもしれないので時間が空いたときにどうぞ





少年は願いました 助けて
      でも誰も助けてくれませんでした
          少年は願いました  許して
      でも誰も許してくれませんでした  ごめんなさい
      最後にそれだけは彼にいいたかった


                     D−BURU−



第弐話「ハジマリ」

日常はもろい。続くと思っていてもいつかは崩れる。訪れる。
こちらの都合など関係ない。彼が来たいとおもえば必ず訪れる。
運命なんて信じない。そんなもの信じたくはない。しかしいやでも信じてしまう。運命なんて信じない。絶対にしんじない。







 今日も至って快調であった。僕は寝坊しなかったのだ。それだけで今日はいいことがあると思ってしまう。
絶対誰がなんといおうとも今日の僕は運がいい。朝ごはんを食べて学校へ向かう。
ああ今日は絶対運がいい。転ばないし、どぶに片足突っ込むもない。
 ふふふふふ。今日テストがあっても大丈夫。運でなんとかなるさ。

しかしそんなことは絶対ないということを僕はこの後知ることになる。でも今の僕はそんなこと知らない。全く。知らない。
こんなことになるなら今日は学校にいかなかった。起きたから運が悪くなったんだ。でもそのときの僕はそんなことはしらない。





「ようのび太今日ははえーじゃねえかよ」
「まあね」
得意げに言ってみせる。しかし僕がどれだけ早くこようとも
出木杉英才が僕に負けることはないだろう。折角早くきていい気分
だったのにアイツは楽しく静香ちゃんと談笑中だ。ありえない。

どうしてだってんだよ。神様はきっと7対3の割合で僕を見放しているに違いない。
出木杉に微笑む笑みと僕に微笑む笑みでは格が違う。こんなのはフェアではない。差別化社会反対だ。

そんなことを脳内妄想してるとスネ夫がやってきた。今日も三段リーゼントがひかっている。
「やあ皆おはよう。おっのび太がいる。どうしてこんな時間にのび たが居るんだ? 今日は天変地異でも起こるなきっと」

「相も変わらず失礼なやつめ。僕がこの時間帯に学校にいるのが そんなにおかしいか」
「ああ、おかしいね」
本当に失礼なやつめ。僕より若干背が低いくせに。







そうこうしているうちに朝礼の始まりを告げるチャイムがなった。
今日は学級朝礼だった。ラッキーいちいち校長先生の話を聞いたり歌を歌ったり、体操したりしなくていい。
しかし超のつくアンラッキーであることを僕はすぐ知ることになる

出席をとると先生が扉をあけて入ってきた。ちなみに今日は38人
全員出席しかも皆風邪の一つも引いてないというベストな日であった。

「えーーごほん」
先生が咳払いをする。定時報告をひたすら聞くこの時間もひたすら退屈だ。

「皆さんに重大な発表があります。よく聞いてくださいね」
もったいをつける先生だ。どこぞのテレビの出題者だ。まったく。

「皆さんに殺し合いをしてもらおうと思います。ルール説明を するので皆さん黙って聞くように」

何の冗談ですか先生。確かに先生のオヤジギャグは笑えませんがそういうブラックジョークを
眼鏡光らせていってもらっても全然面白くないですよ。そういう路線変更をサラリといわないでください。

 しかしそんな冷静な分析も張ったりで僕の背中はすでにナイフを突きつられて脅迫され居る時のようなそんな感じだった。

冷や汗がぼくの背中に一筋……。
「さてまずルール説明を始めます。まずは6人でグループを作ってください――」
 皆が黙って聞いてる。僕もその一員だ。先生は本気だと皆も本能で理解しているのだろう。38人全員に嫌な緊張感が走る。

 皆少し目配せをしたりして紛らわそうとするが先生の悪夢の説明から逃れることはできない。

先生の口が開かれるたび悪魔の独白が聞こえてくる。そして運のない哀れな子羊が手にかかった
「先生。なに冗談言ってるんですか。まったくもうブラック――」

哀れな子羊は悪魔の手にかかった。銃声が聞こえたように思えてならない。僕より後ろの席の生徒だったのでよく分からないが、

モシカシテセンセイハジュウヲハナッタンジャナイノカ?ソシテウタレタンジャナイノカ。シンダンジャナイカ。

後ろを振り向け野比のび太そうすればわかる。悪魔が何をしたのかわかる。本当に悪魔がその力をだしたのかがわかる。

「きゃ、きゃああああああああああああああ」
そんなことをしなくてもすぐ分かった。子羊が悲鳴をあげたから。
「死んでるの……か」
出木杉が側に駆け寄り脈をとる。そんなことなに冷静にやってんだよ。おい。おい。おい。おい。おい。おいおい。おい。おいおい

そんなことよりこいつなんていったんだ?出木杉何ていった?
おい。おい。おい。おい。おい
「死んでる。なんてことだ」



 死んでる。死んでる。死んでる。死んでる。死んでる。死んでる
 死んでる。死んでる。死んでる。死んでる。死んでる。死んでる
 死んでる。死んでる。死んでる。死んでる。死んでる。死んでる
 死んでる。死んでる。死んでる。死んでる。死んでる。死んでる
 死んでる。死んでる。死んでる。死んでる。死んでる。死んでる 死んでる。死んでる。死んでる。死んでる。死んでる。死んでる
 死んでる。死んでる。死んでる。死んでる。死んでる。死んでる 死んでる。死んでる。死んでる。死んでる。死んでる。死んでる 
 死んでる。死んでる。死んでる。死んでる。死んでる。死んでる
 死んでる。死んでる。死んでる。死んでる。死んでる。死んでる 死んでる。死んでる。死んでる。死んでる。死んでる。死んでる
 死んでる。死んでる。死んでる。死んでる。死んでる。死んでる
 死んでる。死んでる。死んでる。死んでる。死んでる。死んでる
 死んでる。死んでる。死んでる。死んでる。死んでる。死んでる 死んでる。死んでる。死んでる。死んでる。死んでる。死んでる
 死んでる。死んでる。死んでる。死んでる。死んでる。死んでる 死んでる。死んでる。死んでる。死んでる。死んでる。死んでる
 死んでる。死んでる。死んでる。死んでる。死んでる。死んでる
 死んでる。死んでる。死んでる。死んでる。死んでる。死んでる 死んでる。死んでる。死んでる。死んでる。死んでる。死んでる 
 死んでる。死んでる。死んでる。死んでる。死んでる。死んでる

 

死んでる?

「死んでる?」
僕の口からそれだけが絞りだされる。まわりのひめいなんて聞こえない。おそるおそる後ろを振り向く。

心臓あたりと頭に一発ずつ。眼は白く血がふきでている

頭から血がでている。

僕はすぐさまゴミ箱にかけより吐いた。
「うえっ。おえーーっ。ううあおえーーっ」

他の皆はどうやら大丈夫なようだった。しかし口にハンカチをもって言ったり、首をおさえたりしている。

そしてようやくはき終えた「はあ……はあ……」
僕ははやくでようと扉に手をかけるでたい。はやくでた――

銃声の無慈悲な音が響く。僕の顔の横を丁度かすめる。なんだよ。死ぬじゃないか。死にたくない。死にたくない。

「ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい ごめんなさい。もうしませんゆるしてください」
早口それだけを必死にこう。しにたくない。死にたくない

「あははははははははははははははははははははははははははは

 ハイハイ出ていいとおもっているのかね野比君。廊下にあたたな くていいからせきについて。
じゃないと今度は君の頭を打たなきゃいけないことになる。ああ他の皆も。はやくはやく」

先生は問いには答えてくれず。それだけを僕に言い放った








バトロワ(改)続く 


教室内で繰り広げられる絶望と死。そして銃の旋律。そして説明されるルール。生徒達はただ黙って聞くしかないのであった。
次回バトルドライ殺る(改)第参話「オキテ」
どうぞお楽しみください

 

第参話 「オキテ」

まえがき
前回は少々荒っぽかったですね。でもそれが今回の売りです。
ですのでひたすらグロイ可能性がありますが許容範囲内だと思います。
いつ殺し合いが始まるのと思っている方はもう少しお待ちください、もう少しではじまります。

では第参話「オキテ」お楽しみください





第参話
「オキテ」

「さて。ルールを最初から説明しなきゃいけないようですねえ」
もう誰も何も言わない。いえない。死にたくはないから。非力な子羊たちが持っているのは本能と頭だけ。
暴力的な力の前では黙っていることがいかに重要かを知っている。

「ゲームの名前はバトルロワイヤル。簡単に言えば生き残りゲームですね。ですがきちんとルールがあるんですよねえ。
 ここではそれをオキテとよんでいます。いいでしょう。オキテなんて緊張感がでるじゃないですか」

人の命をそんな簡単にゲームの駒にできるのかよ。これって犯罪じゃないの。でも警察なんて単語は浮かばない。
先生の拳銃にはサイレンサーがついてる。だから小さい音しかしない。

無情な音だった 小さいけどとても小さい音だった。もう甘い考えは捨てるしかない

ジャイアンもスネ夫も静香ちゃんも出木杉も皆わかっているはず。

「まずは武器の使用は幅広くなんでもありです。一番ポピュラーなので拳銃ですね。サイレンサーはありでもなしでもいいですよ
 バット、鉈、包丁、薬物、麻酔銃、スタンガン(改造あり) エアーガン、パイプ、日本刀、サーベル、レイピア、小型ナイフ
 等が最初にランダムに配られます。弾も勿論配られますよお。
 後は会場、まあ殺し合いをしてもらう場所、孤島と呼んでいますがそこで拾うかですね。勿論、爆弾、火炎瓶、時限爆弾もあります
 どうです。レパトリーがすごいでしょお。なはっははははは」

何が可笑しいのかわからない。もう怖くて仕方がない。助けて。
ドラえもん。
「参加者は38人+先生+一人の予定だったのですが、まあいいでしょう。先生というのは、私を含めた全部の先生ですよお。
 勘違いしないでくださいねえ。んっふふふふふ。ちなみに+一人というのはドラえもん君のことです」

 えっ。と声を出しそうになったが出なかった。出そうとしても声が出ない。叫びたい。泣き叫びたい。でもかなわない。
きっと殺される。ドラえもん。君も参加するなら少し心強いよ。でも巻き込みたくなかったよ。
助けてほしいけど、君が死ぬのは嫌だよ。

「ちなみに一日に最低は一人死んでないと全員がジ・エンド。ゲー ムオーバーですからねえ。気をつけてくださいねえ」
絶対殺さなければ死ぬ。どうしてこんなことに。殺す。人を。嫌だ

「さてここが重要です。この殺し合いはただ無差別に殺しまくるだ けの野蛮なゲームではありません。
ケイサツと呼ばれる監視者がいます。その監視者に殺しを見られたりするとそこで死刑です。 
死んでもらいます。ケイサツは全員で5人。これで殺されても、一人死んだ扱いにはなりませんよお」

 死にたくない。リスクが必要ってことなのか。それは嫌だよ。僕は
誰も殺したくない。誰にも死んでほしくはない。
「どうですかあ。このゲーム。たのしいでしょお。なっははははは

「さてプリントでも配りましょうかねえ。これに全てが書いてあります。あ、日時が書いてますでしょ。
それちゃあんと来てくださいね。来てくれないと、また殺さなくちゃいけませんからねえ
 あと武器の持参はなしです。あとご飯はこちらで支給します その時だけは休憩タイムですから殺し合いはなしです」

その時ころしたら殺される。先生が最後まで言わなくてもわかる。
ルールを破った代償は自分か・・・・・・。バトルロワイヤル。本当にその名に相応しい。
ドラえもんに見せなきゃ、ドラえもんが壊されちゃう。ああ。ちゃんと学校いかなきゃ。あは、あはははははははは






そして今日はお開きというかたちになった。開催日は6月19日。

ママにもパパにも言わなきゃ。ドラえもんにも勿論、言わなきゃ。

「ああ、ジャイアンにスネ夫。どうするこれから」
「やっぱりのび太、お前の家にいくぞ。ドラえもんと話すんだ」

「はははははははは。短絡的だなあ。ドラえもんに相談してどうす るの。また秘密道具を出してもらうの。無理だよおおおおおおお
 ママアアアアアアアアあああああああああああ」

スネ夫は半ば半狂乱だ。少し、落ち着かないとだめだな。
「おいスネ夫。いいから僕の家にきてよ。一人でいるよりはいいと思うよ。ね」

「そうだぜ。スネ夫。取り敢えず、一旦全員で集まろうぜ」
「嫌だアアアアアアアアアアアア」
スネ夫はいつまでも泣いている。しかし。僕は気づいた、視線に。

先生の視線に。狙撃手が使うような銃を構えている。僕は咄嗟にスネ夫の口をふさぎ、小声に言ってやった。

「先生が銃をむけてる。うるさいやつは始末するつもりだ。いいか ら、僕の家にきてよ」
スネ夫は泣きやみ、軽くうなずいた







のび太の家に集合することになった5人。のび太、静香、ジャイアン、スネ夫、出木杉。みんなが秘密道具を頼るものの――
そしてゲームは始まる。狂うことなく。加速しながら。
次回バトルドライ殺る(改)第四話「スタート」
どうぞお楽しみください

 

第四話 「スタート」

まえがき
今回も始まりました。今回からようやく幕があがります。
短いまえがきですみません。
ではだい四話「スタート」お楽しみください





第四話
「スタート」

その後、全員でのび太の家に集まった。ドラえもんの道具を頼って。皆の顔は絶望を簡単にしたような顔だった。

僕もきっとそうなんだろうと思う。

「まさか。そんな・・・・・・馬鹿な」
下ではママが泣いている。それをパパが慰めている。

「本当なんだ。ドラえもん」
僕は現実をもう一度確認するためにもドラえもんに念を押した

「分かった。すぐに道具――」
ドラえもんがポケットに手を突っ込むと閃光がはしり、焼けこげた嫌な臭いが立ちこめる。

「四次元ポケットが使えないぞ・・・・・・」

「そ、そ、そ、そ、そんなああああああああ」

スネ夫がまた泣き叫ぶ。僕だって喚きたい。でも叫んでもどうしようも無いことは分かってる。

だから冷静に、クールになるんだ。

「五月蠅ぜえぞスネ夫。しずかにしろっ」

ここで取り乱して怒るのも論外。
「もうやめてっ」
静香ちゃんが止めに入る。声からは明らかな動揺がみえている

「どうすればいいんだろう。ドラえもん君のポケットが使えないんだ。警察に連絡することは不可能なんだろうね」

「そうだと思う。結局、殺し合いをするしかないのか」
ドラえもんが絶望したような声で言う。

「そう・・・・・・なのかな」
僕もついつい言ってしまう。くそっ。冷静になれ野比のび太あああ










―――――――――――――数日後――――――――――――――

僕たちはプリントに書かれている内容の物をバックに詰め込んだ


・パン(半日分)
・ペットボトル(500ml)2本。
・万能ナイフ
・ルールブック
・地図(マップ)
・コンパス


という簡素な物だった。服装は何でもよし。僕は山だった時のことを考え長袖、長ズボンにした。

パパとママとのやり取りは割合させてもらう。正直やっても仕方が無いからだ。







それから僕たちはバスや船に乗った。そして地獄のサバイバル開催上に到着したのだった。

 

ゲームスタートの無情な声が聞こえた




次回予告
幕があいた。しかしその前にそれぞれの心の葛藤を書かせてもらおう。12歳の少年少女の心の葛藤。そしてその周囲の人間。
次回「野比のび太」
お楽しみください。

 

第伍話 「野比のび太 1」

 皆と話して、僕は悩んだ。どうして僕なんだろう。 どうして僕たちなんだろう。

 皆はどう思ってるんだろうか。 やはり怖いのか。ママはパパは? しかし悩みはしたが恐怖心はなかった。

 そう答えはでていたのだ。 そう、理解したくなかっただけだ。 自分が罪を犯すなんて考えたくなかったのだ。

 そう、せめて、死ぬ前にアイツを殺そう。 僕の心のなかはそれだけで埋まっていた。








 昼の内に作戦を練って、たっぷり寝ておいた。 今日は出木杉の家に集まるらしいが、僕は断った。

 というより、余計なことは出来る限り、避けたかった。 しつこく言われたが、僕は断った。

 正直、少しうざかった。

 今は深夜。人の気配は全くない。 手袋とバット、レインコートを着て家を抜け出す。
 四次元ポケットさえ使えれば確実な反抗ができる。 しかし、今、僕は自分で自発的に何かをやろうとしている。

 誰の手も借りずに。   そう思えばこんなことはまずなかった。

 自発的に何かをやるなんてまずなかった 時刻は深夜の1:00をまわっていた。
 そろそろいいだろう。僕は昼の内に奴にこういったんだ。
 


「あのー、○○ですか」
「ん? 野比君かね」
 ○○の声が聞こえる。電話を通して機械の声。 ○○の声はとても冷徹だった。冷たい声だった。

 しかしそんなことは関係ない。 僕自身も十分冷静だったからだ。 殺すための電話なのに躊躇はない。

「はい。ゲームのことで折り入って質問があるんです」
「なにかね」
「今、家に両親がいて・・・・・・。できれば夜の裏山で」
「いいだろう。何時頃がいいかね」
「そうですねえ。夜の1:50分でいいです」

 かかったなアホがっ!!

「ああ、分かった」
「ああ、頂上で、ですよ」
「分かったよ」
 僕は少し不安になった。こんなに簡単に引っ掛かるものか。 いやいい。余計な心配をする必要はないのだ。







 これで回想終了。早くも中腹に居る。1時20分ぐらいだろう。 大体、2時過ぎにつけばいい。そうすればいい。
 しかし蒸し暑い。レインコートを着ているので余計にだ。 べっとりとした汗が頬を伝う。

 気持ち悪い。くそ、バットが重たい。
 




 それからかなり時間がたった。滝のように汗が噴き出る。 山頂に着く頃には肩で息をしていた。
 林に隠れながら、辺りを窺う。
 



 見つけた。アイツだ。クフフフフフフフフフフフフフフ。
 アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ。
 ヤッタ。コレデコロセルゾ。 ウシロにマワッテ、バットヲフリアゲル。 ヤツガジュウをカマエル。シカシムダダッタ。

 ゲキテツヲヒクマエニマアイヲツメル。 ソシテバットヲハラニメリコマセル。

 アイテハタオレル。ソシテニゲキメ。アタマにイチゲキ。

「ぐわっ。痛い。ぐっ」

「フフフフフフフフ。まさかと思いましたか。ハハハハハハハ アナタはコロサレルンデスヨ」

 奴はニゲル。
「ニガサナイ。ニガサナイ。コロシテヤル こんな罠にヒッカカルトハオモッテイナカッタデスヨ」

 汚い脳漿ぶちまけてしんでしまえ。 サンゲキメ。背中にアタル。マタ、タオレル。

 シネエエエエエエ。ブチマケロオオオオオオオオオ。 グシャグシャにシテヤル。メチャクチャニイイイイイイイ。

「怖いですか。あの時、カンタンにコロシタアイツの様にシンデシマエッ。シネエエエエエエエエエエエエ」

 

「グワ。やめてくれ。ゆるしてくれ」
「ユルシテヤルカアアアアアアアアアアアアアアアアアア」







 何回、アタマに鈍器を打ち付けただろうか。 もう頭も庇わない。

 死んだか。何時だろう。まだ暗い。気づけば山の中腹辺りまで戻っていた。

「ハア、ハアッ。やったぞ・・・・・・やったぞ畜生おおおおおお」

 叫ぶ。心の底から。聞こえてないことを祈るばかりだ。 最後の最後で失敗するわけにはいかないとすぐに声を潜める。

「くっ。しまった。山頂に穴を掘ってあるんだった」
 僕は山頂に穴を掘った。死体を埋めるためだ。 僕のやったパソコンゲームの模倣だ。

 死体が見つからなければ、犯罪は犯罪として成立しない。

 そう物語のハジメがなくなる。

 

 

「くそっ。早くしないと」
 スコップは隠してある。さっき確認した。




 そして山頂に登り、スコップを握りしめる。 千年杉辺りだったはずだ。スコップで穴をほってみる。

「よし、いいぞ」
 汗がべっとりして鬱陶しかった。 レインコートに付いた血も嫌だった。 そして雨が降ってきた。

 地面がぐしゃぐしゃになる。そしてスコップを再度握りしめ、さらに掘り進める。雨の水が掘った穴に入り込んで、掘りにくくなる。

くそっ。
 ちくしょう。まだだ。まだだ。








あとがき
なんだかバイオレンスですね。バイオレンスですね。
では次回、「野比のび太2」
お楽しみ下さい。

 

第六話 野比のび太 2

まえがき
少し寒くなってきた今日この頃ですが、この世界は夏真っ盛り。
ですが夏の要素今のところないないですね。
では今回も始めましょう。
第六話「野比のび太A」




第六話 「野比のび太A」

疲れた。それが第一の感想だった。気づいたら、先生は埋まってて山の中腹辺りにいた。レインコートは勿論一緒に埋めてきた。
スコップは川に捨てるつもりだ。



「のび太君っ」
ビクッっと、本当に体が震え上がり、後ろを振り向く。
冷や汗滴り落ちる。
「ド、ド、ドラえもん・・・・・・」
スコップは川に捨てた。雨が降って増水してるから

絶対見つかるはずはない。流されて海につくはずだ。
でも此処で誰かにみつかるとは思ってなかった。
「どうしたのさ、こんな時間に。外にでて・・・・・・」

「いや、ちょっと、落ち着かなくて。それで降ってきたんだよ」
早口でそれだけをまくし立てる。すると、後ろから出木杉がきた。あまり人は増えない方がいいな。
「のび太君っ。大丈夫かい」
「ああ、ごめん、心配かけて。もう、大丈夫だよ」
ヤバイ。よりによってこいつか。面倒くさい奴がきちまったな。
「ドラえもん君は先に帰ってくれないか。少し聞きたいことがある から」
ちっ。こいつ。帰るな。ドラえもん。帰れ。出木杉。
反復する声。帰れ出木杉っ
「僕は・・・・・・仕方がないなあ」





「さあのび太君。話してもらおうか。 裏山でしていたことを」
こいつ。なんだってんだ。そうさは俺はアイツを※した。そう■■のび太がやったんだ。勘づいているのか。こいつは。

僕はできうる限りの隠蔽工作は行った。なにか穴があったのか。

「知ってるかい。野比君」
話し方が変わった?どうしたんだ出木杉。何を聞きたい。
「先生が行方不明らしいね」
「なんでしってるんだよ」
「そりゃあ、先生の家にいって確かめたからね。 それよりもあんまり驚いてないようだね」
「もう少しのことじゃ驚かなくなってきたよ」
これは本当だった。あの時の銃声から少しのことじゃ動揺しなくなった。
「のび太君以外に誰かいなくなったか確かめたんだ。 でも先生と君以外は無事だったんだ。
 それにこの町からは出れないからね。封鎖されてるのさ。 それで町中探したけど、二人とも何処にもいなかった。
 残ってるのは裏山だけさ」
「なんだよ・・・・・・
 まるで僕が先生と二人きりだったような言い方――」




   「そ う い って る ん だ け ど」


瞬間だった。出木杉の何かが変わった。凄みがでてる。いや違う。眼だ。眼が変わった。まさに鬼だった。

鷹。まるで狩人のような眼だった。正直怖いとかそういうのじゃない。空気が凍りつく。張り付いた視線だった。

「な、なんだよ。そんなわけないだろ。見落としがあったかもしれないじゃないか」
「それはない。町のMAPに印が入れてある。 残りは裏山だけだよ」

断言している。キッパリと。
「そんなに自信がある・・・・・・のかよ」
「うん。だから。あそこでなにやってたの」
冷や汗が背中に一筋――。

「別に。落ちついてただけだよ。別に先生は見てないよ」
「そっかあ。雨が降ってたのに、ずっとあそこに?」
「だから、雨が降ってきたから帰ってきたんだろ」
僕はそういった。しかし何故かまだ悪寒はすぎさっていなかった

それはまだアイツの「眼」が変わっていなかったから。
「それはないよ。君が頂上にいても、降ってきた時間からしたらもっと早く見つかったはずさ」
「どうしてそんなことがいえるんだよ」
「雨が降ってきてから一時間たっても君は見つからない。 いくらなんでも家に帰ってきてもおかしくないだろう」
「だからお前は何がいいたいんだよ」
早く聞きたい。出木杉が何を言うのか。

ばれてるんじゃないか。それだけで頭が一杯だった。
「君が嘘を言ってるっていいたいのさ」

 

TIPS(チップス)
「■■のび太@」を手に入れた
「捜索」を手に入れた

「■■のび太@」

今のところ何者かは不明である。のび太に縁のある人物であることは間違いない。兄弟か、従兄弟か、あるいは?
年齢はのび太と同じくらいだが性格は正反対。


「捜索」

午前1:00頃に野比のび太の捜索が始まる。それから1時間雨が降るが見つからない。
更に野比のび太の担任も行方不明。町中を捜索するが見つからない。

それから1時間20分ぐらいたってから野比のび太が発見される
しかし野比のび太の担任「野先金次郎」は発見されず。
一体、何処へ消えたのか。未だ謎である。

どこかの部屋で誰かがパソコンを打っていた。


あとがき
遂にTIPSが入りました。では次回に続きます。
次回「野比のび太B」お楽しみに

 

第七話 野比のび太3

まえがき
もういくつ寝ると小説祭〜♪新規投稿でいこうと思うので書いておこうと思います。これ七話なのにまだ始まってすらいません。
いや気にしない。気にしない。
では道化の恐怖をお楽しみください


第七話
「野比のび太B」

一瞬、凍った空気が僕を締め付けてくるのが分かった。蛇にらみ。鷹の目。世界が反転する。
「うっ」
立ちくらみ。殺される。きっと。殺される。

死ぬ。コロシタカラコロサレルノカ?
そう思いながら倒れていく中だった。
「大丈夫?」
出木杉が僕を支える。さっきまでの空気が解凍される。さっきまでの空気はなんだったのだろうか。
いや、確かにあれは「在った」はずなのだ。でも目の前に居る、肩を貸してくれる人物は出木杉だった。
じゃあ、さっきの出木杉はなんだったのか。

「そろそろ、帰ろう」
出木杉が笑いかけてきた。
「あ、ああ」
生返事。朝日がやけに綺麗だった。

翌日。僕達はスネ夫の家に集まった。
まだ払拭されない、あの「眼」 出木杉は確かに悔しいけど、優しい奴だ。それに成績優秀才色兼備というやつだ。
あんな殺気をだせるようなやつじゃない。そう、威嚇ならできるだろう。
でも、あんなに怖気と明確で悪意の満ちた殺気をだせるような奴じゃない。これはあくまで推測の域をでない。
でもあの時間は確かに「在った」のだ。間違いない。

「うっ」
「おいおい、大丈夫かよ」
後ろからジャイアンが来て、僕を支えてくれる。ドラえもんは支えようとしたけど。全然背が届かなかった。
「スネ夫の奴大丈夫かな・・・・・・」
僕はそう思っていた。あいつは寂しがりやで気の小さい奴だ。こんな事になったら真っ先にヤバイのはあいつだった。
下手したら自殺・・・・・・なんてこともあるかもしれない。後から配られた紙(僕が先生を殺す前)には書いてあった。
変更点・武器の持参はあり。
    武器の持参は一つのみ
    その武器はどんなルートで入手したものでもよい。
    殺された人数をその日の就寝時間まえに告げる

「自殺をするかしないかはアナタの自由です。 ですが・・・・・・それがアナタの幸せですか?」

と。簡潔にただ印刷された黒い文字がただ現実を突きつけていた。


「おっす、スネ夫」
インターフォンを鳴らすと、スネ夫の母親が出てきた。
「あら・・・・・・お友達でザマスカ」
「ママ、通してあげて」
「分かったザマス・・・・・・」
皆の空気は沈んでいるようだった。当たり前か・・・・・・。
「スネ夫君、静香ちゃん達は?」

スネ夫は確実にやつれていた。頬がこけていた。それは骨川家全員にいえる事なのか。
僕だってそうかもしれない。ここまで冷静な自分が不思議だ。

「まだだよ」
簡潔にそれだけを述べると居間へと向かい、ソファに座る。
「ジュース・・・・・・飲む?」
「いや、遠慮しとくよ」
僕はそう言った。それなりに配慮したつもりだった。
「僕も」
「俺も」

珍しくジャイアンが気を遣っている。それだけ事態は深刻ということか。
「スネ夫さん、こんにちは」
無理矢理笑顔を張り付かせて、スネ夫に挨拶する。
しかしスネ夫は無言だ。当たり前か・・・・・・。

「・・・・・・」
後ろに居るのは出木杉。やっぱり出木杉は少し余裕があるようだった。ジュースを飲むとは誰も言い出さなかった。

沈黙から始まった。会議。いや、そんな大層なもんじゃない。
話し合い。ドラえもんは頼れない。
でもやはりこれまでの知恵を活かしてどうにかならないか。などという戯言を話していた。無理だろう。確実に。
そう思っているのだ。皆、心の奥では思っている。

でも口には出さない。

「殺さない・・・・・・」
出木杉が呟いた。
「嘘だろう」
言葉が出てる。

「え?」
「昨日。あれだけ、殺気をむき出していた癖に」
ダメだ。やめろ。僕。
「のび太君・・・・・・?」

出木杉よ。もう止めれないぞ。ドラえもんの事を無視する。
「そんなことないよ・・・・・・」
「嘘だっ!!」



   嘘だ。嘘だ。嘘だ。嘘だ。嘘だ。嘘だ。嘘だ。
   嘘だ。嘘だ。嘘だ。嘘だ。嘘だ。嘘だ。嘘だ。
   嘘だ。嘘だ。嘘だ。嘘だ。嘘だ。嘘だ。嘘だ。
   嘘だ。嘘だ。嘘だ。嘘だ。嘘だ。嘘だ。嘘だ。
   嘘だ。嘘だ。嘘だ。嘘だ。嘘だ。嘘だ。嘘だ。
   嘘だ。嘘だ。嘘だ。嘘だ。嘘だ。嘘だ。嘘だ。
   嘘だ。嘘だ。嘘だ。嘘だ。嘘だ。嘘だ。嘘だ。
   嘘だ。嘘だ。嘘だ。嘘だ。嘘だ。嘘だ。嘘だ。



冷たい刃が空気を切り裂いた。
まるで今、僕の中に入ってる、ナイフのが空気を切り裂いたように。

 

第八話 野比のび太4

まえがき
「嘘だっ!!」前回ありました。 伏字じゃないが、何、気にすることはない。
 主人公が言ってしまったが、何、気にすることはない。 展開が混沌になるかもしれないが、何、気にすることはない。
 リオンが混ざってるが、何、気にすることはない。
 ↑もヤバイが、何、気にすることはない。
 まえがきが長いが、何、気にすることはない。
 
 長くて、くどくて、関係なくてすみません。ジョークです。
 では今回も始まります。どうぞお楽しみください。




第八話
「野比のび太C」
 
蝉の鳴き声が妙に五月蝿かった。殺気なら今の僕が嫌になるほど出していた。ポケットのナイフが妙に恐ろしかった。
あくまで、護身用だった。でも立派な凶器であることに間違いはない。コレで殺せる。簡単に殺せる。サクッと殺せる。
狂気に身を任せれば、一瞬でこの部屋は血色に染まるだろう。

容易に想像が付く。首に刃を突きたて、引き裂く。首から大量の血が吹き出て、あっけなく出木杉は倒れる。

僕の服は真っ赤な色に染まる。そして周囲の皆も血の化粧に彩られるだろう。そして悲鳴をあげて、静香ちゃんは失神するだろう。
スネ夫は混乱して、ジャイアンは僕を殴る。それすらも無意味に終わって、僕はジャイアンを切り刻む。

ジャイアンの一撃を避けたら、手首を切って、心臓辺りに突き立てる。そして、念のために首も切る。
ジャイアンもあっけなく倒れると、スネ夫の母親と父親が向かってくるだろう。僕は――

全部、幻影だった。何処から嘘なのか分からない。

でも出木杉も皆も普通に話していた。
僕が幻の中で、薄笑いをしている最中に皆は普通に話していたらしい。僕は考えてしまった。最悪の状況を。
死に対する恐怖は消えていた。でも、全然IFの物語じゃないような気がした。血生臭い部屋。ナイフが肉を切る感触。
悲鳴のする部屋。五月蝿い蝉の鳴き声。

薄笑いする僕の姿は「在った」のだろうか。
そんなことを考えていると、いつの間にやら、解散になっていた。

それから何日たったのだろうか。僕は家を出て行く。
そして船に乗っていた。虚ろな心の隙間風は孤島に吹く風のようだった。まだあの時の人を殺す感触は残っていた。
先生の頭をバットで割る感触はまだ残っていた。
血の匂いも残っていた。



「開催」



悲しい声が耳に聞こえた。




バトルドライ殺る(改) 第零章「荒殺し編」


ハジマリ



僕は声が聞こえると同時に我に返る。確か、六人でグループを組むんだっけ。

僕たちは第2班。全部で6班ある。余る人がいるから、勿論、7人のところもある。会場の港にはかなりの人数が集まっていた。
ざっと200人はいるんじゃないか。細かい付けたしの説明もあったがそれはもう覚えた。

下らない説明だったし、重要なところは覚えたから。
ここからは馴れ合いは必要ない。冷徹で非情なる分析力、判断力だ。チームなんてのは疑心を誘う、奴等の罠だ。
こんな状況なら十中八九個人プレーになる。チームの中で不審な行動を取る奴がいるならそいつを殺すしかない

そうやって、チーム内でも殺しをさせる気だろう。いや、個人プレーにならなくても、不審な行動を取ればジ・エンド。
そしてそこら更なる疑心を生む。恐ろしいゲームだ。

そしてもう一つ。「オキテ」なんていってるが、「オキテ」を守る「オキテ」はない。ならば、これは何でもありの殺しだ。

しかし、注意すべきは「ケイサツカン」
追加で10人になった。こいつは訓練されているだろうからな。
俺達のチームはこういう風になった



「班長・出木杉
 副班長・ドラえもん
 3番・ジャイアン
 4番・スネ夫。
 5番・静香
 6番・のび太」

班長は食べものを持ってくる係
副班長は食べ物を返す係。至ってシンプルだ。
この時点でパニックった者は論外。

殺してやるなど、狂気に身を任せた者も終わり。偽善ぶって、自ら死ぬものは、開始で死ぬ。
この戦で勝ちたければ、感情を捨てることが必要不可欠。
さて、野比のび太が気づけるか……。

「ノビちゃん」

少女の声だった。誰だろう。振り向くと、ソコには懐かしい顔があった。

「ノン……ちゃん……」

平崎ノン子。
僕の小さいころの友達であった。


バトルドライ殺る(改)


あとがき
まえがきではすみませんでした。
何、きにすることはありませんよ。
次回は多分TIPSいれるかな……

次回「友達」お楽しみに

 

この話は続きます。

 

たぶん最初で最後の、感想です(蹴
ストーリーがすごく面白いですね。
こういうの好きです。
けめ吉さん 30点
かなりドキドキしますねえ。それにしても、本当に殺し合いが……

じおす

0点


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