ドラえもんの現代生活

BINGOさん 作

 

第7話 ドラえもん巣鴨へ行く

-田端-

ドラえもん:「ここの安ホテルに泊まらして貰うか」
ドラミ:「すみませーん。泊らしてくださーい」
店員:「はいはい…ロボット2名泊ります」

ドラミは何かに気づいたようだ
ドラえもん:「このホテル…まさか!!」
店員:「そのまさかだよドラえもん、ドラミ」

ドラミ:「罠にはまったみたい」
ドラえもん:「に…逃げろぉぉぉぉぉ」


危うく…捕獲されるところだったのであった。

そして…ドラえもんとドラミは隣駅の駒込駅と来ていた

 



駒込駅は…東京都豊島区にある駒込は、駒込一丁目から駒込七丁目まであるそうだ。

ドラえもん:「しっかし何も無い土地だなぁ」
ドラミ:「住宅街だしね…」
と呟きながら駒込の街を歩いていた

ドラミ:「夜道だから歩くのは危険なんだけど…」
とドラミは…心配な顔で言った

ドラえもん:「確かにな捕獲員やハンターがいたらもう僕達は即終了だよ」

そして…ドラえもんとドラミが来たのはいかにも古そうなアパートに来てしまったのであった

ドラミ:「なんか…薄暗そうで気味が悪いわぁ…」
と言いながらこのアパートに入って言ったのであった

ドラえもん:「無断だけど…ここで一夜過ごしてもらおう」
と言いながら勝手ながらにもアパートのところで野宿をしたのであった。

そして…深夜2時に突然…捕獲員が現れた

捕獲員A:「捕獲するな…奴らを隣駅の巣鴨へよこせ」
捕獲員B:「了解」
と言いながら捕獲員が何故か現れ…

 捕獲せずに隣駅の巣鴨駅にあるとげぬき地蔵通りのど真ん中へと移動させられたのであった

翌日の朝、ドラミが起床し…巣鴨にいるということを数分後に気づいたのである



ドラミ:「なんで…私達がこの巣鴨に?」
捕獲員:「そうさ…俺らがこの巣鴨に連れてきてやった」

ドラミ:「な、何?なんでそんな余計なことを?」
捕獲員:「ふっ余計なトリックが欲しかっただけさ」

ドラミ:「い、いらないわよ!!」
捕獲員:「とりあえず…ドラえもんを気絶させた」

ドラミ:「どういう目的で?」
捕獲員:「ミッションがあるから」

ドラミ:「ほほーう?そのミッションとやらを教えろ」

捕獲員:「ルールは簡単だ」

ドラミ:「受けて立とう!」
とルールを聞くのであった

捕獲員はルールを言った

ルールは簡単。

巣鴨とげぬき地蔵のある高岩寺に行って来い
そこにある観音像を濡れタオルで拭いてこい。

ただし・・・朝の7時までここに戻り、俺を見つけるまではクリアできないぞ

ふっははは


ドラミは言った

「やってやろうじゃないの!!」
と言って急いで…高岩寺へ…


高岩寺に着いたドラミは…急いで
観音像を自分のタオルで拭こうとしたが

ドラミ:「なんで・・・こんな簡単なミッションなのに終わる気配が無いんだ」

ドラミは…自分のタオルで観音像を拭いたすると…別の捕獲員が来た。

捕獲員B:「残念だったなぁ…あいつはニセミッションを出した。そんなんじゃ巣鴨をクリアできんぞ。」
ドラミ:「な、なんですって…ドラえもんがいる場所に戻れよ」
捕獲員B:「ドラえもんを起こせ」
ドラミ:「わかったわよ・・・お兄ちゃん起きて」

ドラえもん:「ん?ここは」

ドラミ:「巣鴨よ 今、とげ抜き地蔵どおりにいるわ」

ドラえもん:「そうか…」

あんなこと良いなーできたらーいいなーあんなことーこんなことー大変だけれどー♪

ドラミの携帯からドラえもんの歌の着うたが流れた


ドラミ:「もしもし…な、なんだって!?巣鴨にハンターが!?」

捕獲員B:「巣鴨にハンターの基地があるみたいだな…急いで池袋に逃げな!!」

ドラえもん:「なんで・・・捕獲員が俺らの見方を…?」

捕獲員B:「巣鴨で捕獲したくないからだ。」と言って去ったのであった


 彼らは…池袋へ向かおうとしたが 見覚えのある場所に到着したのだ…

ドラえもん:「こ、ここは…ラジオ局!!!」

 B,N,Sが放送しているラジオ局に到着したらしい…

最近…ドラえもんはこの騒動でラジオに参加しなかったのであった


ドラえもん:「そうかラジオ局はここにあったんだ。よし入るぞ」
ドラミ:「ラジオ局に逃げ込むの!?」

ドラえもん:「明日、オンエアーだからだ!!」

次回!ついにコラボSPが始まる!!

B,N.S×ドラえもんの現代生活×ドラえもんのび太のコンビニ強盗U

お楽しみに!!

 

 

特別編 

B,N.S×ドラえもんの現代生活×ドラえもんのび太のコンビニ強盗U
〜ノビスケ、のび太たちの高校時代へ行くそして○×高校殺人事件〜


B:『さて今シーズンのラジオはどうだったかな。』

次回からは・・・第2シリーズ!!

ドラえもん:『こらぁぁぁ僕を忘れるなよ』
B:『ドラえもん・・・あぁ君 準レギュラーだっけ?』
とラジオが終了した途端にドラえもんは東京都内にある某所のラジオ局に入り
B,N,Sの放送しているスタジオから乱入したのだ。

ドラえもん:『ぼくを忘れるとは何事だよ?』
と言いながらBINGOとポールに激怒した。

B:『最近、全然出演しないんだものしょうがないでしょ?』

ドラえもん:『で、もうラジオは終わっちゃってるのかぁ』

ポ:『お疲れやで〜』

B:『って!!なんで小説になってるのよ?』

ポ:『ヘ○サゴンみたいなバラエティーからドラマになってるみたいやで〜』

B:『気づいてたら早く言えよ!!』

ポ:『わい、演技できないんや〜』

B:『じゃあ、帰れば?!』

と言ってなぜかラジオから小説になってしまいました。

 すると…ドラえもんがタイムベルトを出し…

ドラえもん:『とりあえずな、7ヶ月前に戻ってこのタイムベルトでな一緒に逃走しよう』

と7ヶ月前の過去に戻らすと押してくるが…BINGOは言ったのだ。

もしかして…?7ヶ月前の事件…?! それでそのタイムベルトで7ヵ月後の8月29日に逃げてきたわけ?

そう7ヶ月前の事件といえばドラえもん捕獲事件とラブノート事件の2つであった

ドラえもん:『そう…僕はこうして逃げてきました』


-前回より-

ドラえもん:「こ、ここは…ラジオ局!!!」

 B,N,Sが放送しているラジオ局に到着したらしい…

最近…ドラえもんはこの騒動でラジオに参加しなかったのであった

ドラえもん:「そうかラジオ局はここにあったんだ。よし入るぞ」
ドラミ:「ラジオ局に逃げ込むの!?」

ドラえもん:「明日、オンエアーだからだ!!」

ドラミ:『いや…そのタブーなセリフやめてお兄ちゃん』

ドラえもん:『ドラミはこの待合室で待ってろ!』

ドラミ:『明日じゃなくて7ヵ月後に逃げるのそのタイムベルトで!?』
とドラえもんは7ヵ月後に逃走した。

ドラえもん:『という流れになるわけ』
BINGO:『どんだけ無謀な設定なんだよオイっ』

ドラえもん:『しょうがねぇーだろ!?だからもう逃走劇も終わってるこの8月26日でさぁー』
BINGO:『未来人の僕らにとっては君の過去は救えないなぁ』

『今となっては…もう平和な世の中になってまーす』

ドラえもん:『大体、8ヶ月前にあんたがこのラジオの依頼人だったんだろ!?』
BINGO:『うっ わかりました…7ヶ月前に行くわ』
ドラえもん:『そう、こなくっちゃぁ』

ポール:『ちょっちょっちょっちょわいはどうすんねん』
ドラえもん:『そこで…寝てろ!!じゃ〜ね』
ポール:『酷〜い!!』

BINGOとドラえもんは7ヶ月前の2009年1月にやってきた。

そして…待合室で待っている1匹の黄色猫娘『ドラミ』と再開。

そしてRPGみたいになってしまったのだ。

BINGO:『で…俺らどうするつもり?』
とドラえもんとドラミに聞く

ドラミ:『のび太さんの過去へ行くのよ』

BINGO:『なんで?!』

そして…一方ノビスケは…

-練馬区 桜台-

ノビスケとのび太が野比家のマンションに戻っていた…

ノビスケ:『どうやら…ドラえもんは豊島区の池袋へ行ったそうじゃないか』
のび太:『こっから池袋まで約12分』

※桜台駅から池袋駅までの時間である。

ノビスケ:『ふふ、明日 ついに…決着となるのか』
のび太:『そうだな。』

ノビスケは一休みしたいのでこう言った

ノビスケ:『部屋で…ちょっと休むわ』
のび太:『あぁ…』

 そして…自分の部屋に戻ったノビスケはある事に気づいたようだ。

ノビスケ:『こ、これは…と、父さん!』
と言いながらのび太のいる部屋に戻った

のび太:『これは…タイムマシンじゃないか!!』

ノビスケ:『もう…20日間も家に出ているからドラえもんのタイムマシンは残ってるもんな』

のび太:『使えるか確認したい。あ、そうだ…ちょっと待ってろ』
とのび太は一度部屋に戻った


-30分後-

のび太:『御前にミッションを与える!!』

ノビスケ:『え?』
と言いながらのび太は手紙らしきな物を渡しに行くのだ

のび太:『いいか、俺の高校生時代に行くのだよ?』

ノビスケ:『わかったよ!!』

のび太:『理由は行けばわかるから』

そして…ノビスケはドラえもんのタイムマシンで
のび太の高校生時代に戻ったのであった…

-何年か前-

ノビスケ:『ここは?ってコンビニじゃねぇーかよ!』

ノビスケが着いたのは見慣れている近所のコンビニだった。

ノビスケ:『間違えて数分前に行って…って何この状況は!!』

ドラえもん(過去の):「いらっしゃい…あれ?なんだかどこかで見たような・・・」

ノビスケ:「なんで…ドラえもんがバイトしてんのぉぉぉ?!それはいいとして」

ドラえもん(過去の):「さっさと買い物しろボケェ!!」

ノビスケ:『いや…そうじゃなくて のび太という高校生のバイトしているって聞いたんだけどぉ』

ドラえもん(過去の):『いるよ ほら…』

ノビスケ:『やけに…性格違うなぁ…』と思いながら

 ノビスケはのび太の所まで行って、手紙を渡した。

ノビスケ:『パ…じゃなかったのび太くんこれ…手紙』

のび太は驚いた顔をして手紙とノビスケの顔を交互に見た

のび太:『どういうことなんだ?』

 ノビスケはアンパンと牛乳を購入した。

のび太:『息子よ…ありがとう。』

と心の中で言うのだ。

ノビスケ:「これでコラボが・・・」
と呟くと、店を後にしようとした。

静香(高校生時代):「ちょ、ちょっと!!」

 叫んだのは静香だったのだ。

静香:「あ、あなた・・・誰だっけ?」

ノビスケ:「・・・何年後かにわかるよ」

と言ってコンビニの自動ドアから外へ出て行ったのであった

静香:『…?』


のび太はしばらくぼーっとしてたが、慌てて手紙を開けた。

のび太:「高校時代ののび太へ・・・差出人は・・・未来ののび太!? ってことは・・・あれは・・・ノビスケ?」
ドラえもん:「の、のび太君、とりあえず手紙を読んで!」

のび太:『ああ…読むよ』


実は…君に伝えたいことがある

何年後かの2009年にドラえもん捕獲委員会が開始されるようだ。
勿論、ノビスケはタイムマシンで来たのだ。

そして本題に入るが

君のコンビニの後ろにある高校に殺人事件が発生する

ただちに避難するように

ドラえもん:『これって…未来からの伝言?!』

-○×高校-

ノビスケ:『ここが…パパやママの母校か』
と○×高校に潜入に成功した

ノビスケ:『パパの手紙見たがここで殺人事件が起こるんだよね』

と学校を見回りした。

そして一方ドラえもんたちは?

ドラえもん:『BINGOくん今後どうする』
BINGO:『過去へ行くんでしょ? さっきの続きだろ?』
ドラえもん:『展開のもとでそうなった』

ドラミ:『そんな、現実的な話いらないから』
ドラえもん:『じゃあ…どうすんだよ?!』

ドラミ:『このタイムベルトでのび太さんの高校生時代に行きます』
ドラえもん:『それで?』


BINGO:『つーか現実とリンクする気なんでしょ?この小説は』

ドラミ:『そこで…過去に起きる殺人事件を解決しに行きます』

ドラえもん:『なんで、知ってるの!?』

ドラミ:『過去に○×高校に殺人事件が起きたの。』

BINGO:『過去の桜台に行くってわけね。』

ドラえもん:『そういうことになるね。』

BINGO:『じゃあ…タイムベルトで行こうぜぇ』

 ドラえもんは四次元ポケットからタイムベルトを取り出した。

ドラえもん:『タイムベルト〜』

BINGO:『よし、それで過去へと行くわけか』

ドラミ:『暇だから行くわけです』

BINGO:『で…どうする気?』

ドラミ:『早くつけろや!!』

BINGO:『なんか…展開分かってきた』

ドラえもんとドラミとBINGOは…のび太が高校生時代だった所へ…

-そして…ノビスケは?-

ノビスケはアンパンと牛乳を食べながら○×高校内捜査していた

すると…背後からドラえもんとドラミとBINGOだった。

ノビスケ:『て、てめーらなんでここに』
と振り向くように言った

ドラえもん:『いや、過去に来ただけだ』
ドラミ:『そうよ逃走劇に過去も未来も現代も関係無いのよ』

ノビスケ:『そんなこと言って捕獲するぞ』

ドラえもん:『ルールでは過去では捕獲してはいけない』

ノビスケ:『ッチ』

ドラミ:『さっき のび太さんから電話あったの。 ノビスケ1人で過去に行ったとか。。。』

ノビスケ:『敵に電話するとは…この逃走劇 実は偽造なんじゃねぇーのか?』

ドラミ:『知らないわよ!!』
ドラミ:『過去のお兄ちゃんたちに見つかる前にさっさとこの殺人事件を解決しましょ』

 すると…どうやら怪しい男が体育館に現れたのだ。

-体育館-

A先生は体育館を見回りに来たのだ

A:『そこにいるのは誰だ!!』

-数分後-

A:『ギャーーー』

とA先生は殺されたのだ。

慌ててドラえもん、ドラミ、BINGOは体育館に来たらA先生が殺害されていたのだ。

BINGO:『どういう展開なんだよ…』とぼやきながら

すぐそこにある公衆電話で警察に連絡したのだ。

そして…数分後に警察が来たのだ

刑事:『これはヒドイ殺人事件だすね〜』

BINGO:『どんな発言!?』

刑事:『刑事ちゃんね頑張っちゃうよ!?』

BINGO:『ここの署 馬鹿が多いんですか?』

ドラミ:『んなこたぁない。』

そして…警察の人が推理をしたそうだ。



ドラミ:『タンマーウォッチ!!』

ドラえもん:『なんかサスペンスの展開ヘタクソじゃね?』

ドラミ:『どうする?』

ドラえもん:『ギャグで終わらすのってどう?』

ドラミ:『これギャグ小説だもんの。 笑えないギャグはいらないわ』

ドラミはまたタンマーウォッチを押したのだ。

刑事:『犯人はね〜この歌で決まりだね』

ドラえもん:『歌!?』

刑事:『ヨシダの大冒険!!』

ドラえもん:『はぁぁぁぁパクリかよ』
BINGO:『もういいよ・・・』


刑事さんはヨシダの大冒険というパクリ曲を歌い出したのだが…


あーる日 ヨシダが 歩いていると
美しい A先生が まじでーいたー 悪い人がねー そいつを殺しちゃうのー

ドラえもん:『いや、間違いなくヨシダが犯人だろ』
とつっこむのだ


刑事:『ヨシダが犯人だぁぁぁぁぁぁぁあああ』

ドラえもん:『つーか、ヨシダって誰!?』

そして…意味の無いサスペンス事件にしてしまった

刑事のせいでこの小説が面白くなくなったということは


ドラえもん:『刑事さん なんでヨシダが犯人なの』

刑事:『よしその推理をしてくれるのはこいつだ』

コ○ン:『真実は何時も1つ!!』

とコ○ンらしきなキャラクターが出現した。

ドラえもん:『こらぁぁぁサ○デーのキャラ使うなって』

とつっこみをして刑事は…

刑事:『えーじゃあこいつにする?』

と言って違うキャラを出す

金○一:『じっちゃんになりかけて!!』

とかの有名なマ○ジンの漫画キャラを出してくるのであった

ドラえもん:『マガ○ンかよ!!』

刑事:『冗談だって!!』

とわけのわからないパロディーが続いていた

BINGO:『つまらない展開乙。』


で・・・結論は出さずにこの事件は未解決で終わってしまった。

単に作者の面倒臭がりやで展開をアイデアとして無かっただけである。

しかし…この後

BINGOはタイムベルトでもとのラジオ局に戻りノビスケは野比家へ帰り ドラえもん捕獲委員会が続く。

ドラえもんとドラミは池袋へ向かう

そして…これはLOVENOTEで殺されたという事は皆、知らないのである。

ドラえもん:『タイムベルトで帰って来たのはいいけど』
ドラミ:『池袋に速攻着くとは思わなかったよ』

とドラえもんとドラミは池袋に着いたようである。

第8話に続く!!

 

 

第8話 池袋ハンター 追いかけろドラえもん!

前回、ドラえもんが7ヵ月後のラジオ局に逃走。ラジオ番組に出演したドラえもんは…
BINGOを連れ…のび太の高校生時代へ

勝手にタイムベルトでタイムスリップをする。

その後…変な殺人事件に無謀な解決を頼まれ
変な展開で即座に終わり未来へと帰ったとさ

そして…

-池袋-

東京の豊島区にある池袋駅を中心とする副都心。
ついに…副都心を舞台にし始めるのである。

副都心っていう言葉分からない人はいないよね。
だから言わないけど…ドラえもんは池袋に来てこう言った…

ドラえもん:「もう…下町じゃなくなったってわけか」
ドラミ:「超高層ビル群があるしねぇ…」
と池袋でブラブラと歩き出す。

ドラミ:『ねぇ知ってる?池袋ってさぁ 別名『埼玉の東京』
って言われてるらしいよ!?』

ドラえもん:『埼玉の東京!?意味分からないここ東京だろ!?埼玉は上だから!!?』
ドラミ:『埼玉県庁所在地と言っていいわ』

ドラえもん:『だからここ東京なの意味わからねーよ!東京は東京!!埼玉は埼玉!』
ドラミ:『軽いジョークなのに…埼玉県庁の総領事館があると噂されたのにねぇ』

ドラえもん:『そんないらねー情報言うなよ!』
と変なトークを続けるドラえもんとドラミたちであった。

池袋って西口と東口じゃあ、雰囲気も違う奇妙な街だなぁと思う。

 かつて…池袋のサン○ャインは旧東京拘置所だったって事は誰も知らない。

ドラえもん:『サン○ャインって巨大な観光スポットだけど…ゆ、幽霊が出るんだよね』
ドラミ:『は!?馬鹿じゃねぇーの噂されてるだけやし』

ドラえもん:『昨日の夜 出たらしいよ』
ドラミ:『う、嘘だろ!?』
ドラえもん:『行ってみようぜ!!』

 ドラえもんたちは幽霊の噂を聞きつけてサン○ャイン60まで行った。

ドラミ:『おめぇーなんでナナシ ノ ゲエムやってんだよ!!』
ドラえもん:『えーじゃあ後で乙女ロード行く?』
ドラミ:『もう1つの池袋の象徴言っちゃダメだろ!!』
とドラえもんはニンテンドーDSのナナシ ノ ゲエムというホラーゲームをやりながら…池袋のサン○ャインまで行った。

ドラミ:『あのなぁなんで噂されたかと言うとね…』

東条英機があって…その他に戦犯の死刑が執行されたのよ。

 太平洋戦争中には、特高による拷問、虐殺が行われたというのもあるし。ゾルゲスパイ事件の死刑執行もここ。呪われた場所なのよ?
それで、その幽霊が出るという噂されているだけ

今では…ナン○ャタウンとか普通に大人気スポットだし
とまぁ…普通に入りましょうよ!!


ドラえもん:『それにしても人がいつもより少なくないか?』
ドラミ:『お、おかしいわねぇ…なんで…なのかな?』

と普段は人ごみが激しい大都会の池袋だが
この日には人ごみは無かった。

ドラえもん:『普通だと…人はたくさんいるし…人ごみが激しいのに…』

ドラミ:『もしかして…私達 池袋で犠牲にされてる?』
と今更気づきこのサン○ャインはいつものような人ごみも無く気配も感じなく暗闇に包まれた深夜のような昼間だった

ドラミ:『これ、ホラーじゃね?』
ドラえもん:『まぁさぁか!!サブタイトル見てごらんよ 池袋ハンターだぞ?』

ドラミ:『ねぇねぇこの地下の階段なーに?』
とドラミは謎の地下階段を発見した。

 何か書いてあるようだ。

この地下階段はハンター以外は立ち入り禁止

ドラえもん:『やっぱり…ハンターいるんだ。』
ドラミ:『ねえ、ハンターって前回のモンハンじゃないよね。』

ドラえもん:『今回のハンターは…あれだろ狩猟の方じゃなくてアスリート集団の方だろ?』
ドラミ:『何?ジャ○プの漫画に出てくる、あらゆるものをハントするという架空の職業の漫画キャラだったら?』

ドラえもん:『それ…ありえねーから!!』
と言いながら地下階段を下りる。

地面には…Run for monkeyと書いてあった。

ドラえもん:『これ、100% テレビ番組のパクリだよね!しかも…マネーじゃなくてモンキー!?』

 ドラえもんとドラミたちの逃走中が始まろうとしていた。

ルールは簡単。

人が少ないこの時期に池袋を舞台にして、大規模な鬼ごっこを行う

 君たちドラえもんとドラミが逃走者として参加しろ。つーか強制参加。
途中で通達されるミッションなどで協力することもあるが、基本的に個人戦なんだよねーあーだるっ

あのさぁーゲーム前にエリア内を下見した上で、所定の時間になるとゲームが始まるんだよね…
あらかじめ支給されるケータイには、様々な通知がメールで送られてくるんだよねぇ

 つーか未来のネコ型ロボットが逃げても仕方ないんだろうけどさぁ
着信時に鳴る音をマナーモードなどにして消すことはできないんだよ!!


他には残り時間を表示する腕時計や、エリアの地図とかさぁーその他ミッションに使用する物が支給されるんだよねー

 

ドラえもん:『うん、ルール説明してくれるのはありがたいんだけどさ雑じゃね?』
ドラミ:『確かに』

ドラえもん:『で?続き書いてあるよ?』

 それでさぁーあんたら逃走者を追うのは、赤いスーツにグラサンという出で立ちのハンターがいるんだよね。
というかこれパクリ過ぎだろ!!

ドラえもん:『今更、パクリって言っちゃったよ!!』
ドラミ:『赤いスーツ!?黒じゃねぇーの!??』

通常はさぁーエリア内を巡回しているんだけどさぁー

逃走者を見つけたり位置情報を得ると、視界から外れるまで追走を行う。ただし待ち伏せはしないわけでぇー

捕まったらナイフとか銃で殺されちゃう噂がある

ドラえもん:『ハンター殺し屋!?これさー狩猟もかけてるよね。ねぇそうだろ!?』
ドラミ:『なんでもアリじゃねぇーかよ!!』

 そして…ドラえもんはサン○ャインの地下の赤いボタンでゲームがスタートした。

ドラえもんとドラミはサン○ャインから出て…池袋の街を逃げ回った。

ドラえもん:『チェッせっかくサン○ャインのトイ○ラスに行きたかったのに…』
ドラミ:『よく…そんな暇があるわね。』
ドラえもん:『制限時間は3時間というわけか。』

エリア内で逃げ回るというかのんきに散歩しているドラえもんとドラミ…

彼らは…池袋の各地にいろんなところに行ったりもした。

 しかし…そこで…赤い服を着ている奴らがいた。

メンバーを紹介しよう。

野比のび太(30代)
30代のおっさん。
昔、頭の悪い少年だった。
赤いハンターのキャプテン。

野比ノビスケ(16歳?)

高校生。赤いハンターの副部長。

野比静香(30代)

のび太の奥さん。
悪知恵を発達した。

マリオ(24歳〜26歳前後)

任天堂に30億円で許可をとった。赤い人で有名。これで野比家の赤字になったらしい

この4人が闘うのであった。

マリオ:『30億円出しやがって野比家にそんな金あったとは ほっほーい!』
静香:『うるさいわねーもう開始20分なのよ この糞マリオ』

マリオ:『NEWスーパーマリオブラザーズWiiを宜しくお願いします。』
静香:『宣伝してんじゃーねーよ!!』

ノビスケ:『彼ら…アニ○イトに行ってますよ』
静香:『奴らは乙女ロードに行ったわけかコノヤロー』

マリオ:『よし…行くぞ』
とキャプテンののび太はアジトに潜み静香、マリオ、ノビスケは池袋のエリア内でドラえもんとドラミを捕獲しに行くのだ。

ノビスケ:『おーい。配管工のおっさん!!!』
マリオ:『なんだよ ノビスケ』

ノビスケ:『この小説 長すぎじゃねぇーのか?』
マリオ:『妙に8話は長いな。』

ノビスケ:『俺ら、なんで大塚にいるの?』
マリオ:『大塚?!』

大塚は本来は文京区の地名。

 JR山手線と都電荒川線の大塚駅開業後は駅の所在地である東京都豊島区南大塚、隣接する北大塚
及びその周辺の地域を指す。

マリオ:『馬鹿やろう。都電で移動するからだろ!!ほら、戻るぞ』

ノビスケ:『うーす』
と何故か大塚駅周辺にいたマリオ、ノビスケであった。

 その頃…セワシは目白の高級住宅街のアジトに潜んでいて病んでいた…数々のミッションに失敗して現在は
アジトを変えつつ移動していた。

一方…ドラえもんとドラミたちは

ドラえもん:『敵が現れねぇ(笑)』
ドラミ:『全然、ゲームになってねーし!!』
と言いながら…今現在

ドラミ:『それにしても…ラーメン屋とか本屋とか多いなぁ』
ドラえもん:『まぁこの地域はそうなるな だって副都心だもの。』

マリオ:『ふっ待ってたぜ!ドラえもん、ドラミ!!』
と突然…ドラえもんの目の前にマリオが現れたのであった。

ドラえもん:『なんで!!マリオがここにいんだよ?!』
マリオ:『敵だからさ…』

ドラえもん:『なんか、逃走中のルールと違くない?!』
ノビスケ:『おい、配管工!!ルール無視すんじゃねーよこのカスが!!』

ドラえもん:『いや、だからさ…もうミッション失敗じゃねーかよ』

マリオ:『ねぇ…逃走中 終了まであと何分?!』

ノビスケ:『あと…10秒ですけど』
マリオ:『捕獲だぁぁぁぁぁぁぁぁ!!』

10、9

ドラえもん:『ワクワク』
ドラミ:『ワクワク』

8、7

ドラミ:『静香さんこんばんは』

静香:『あら、お久しぶり 捕獲委員会なんてどうでもいいのにね。』

6、5

マリオ:『もぉーダメだ!!』
とマリオは網を持ちながら逆にノビスケと静香を…

マリオがファイアボールという技を静香とノビスケに攻撃する…

マリオ:『貴様らのせいで捕獲作戦失敗したんだろーが!』

4、3

ノビスケ&静香:『やな感じー!!』
とどっかで聞いた事あるセリフでドーンとサン○ャインの向こう側に飛び越えてしまった

ドラミ:『御前らロケット団かよ!!』

ドラえもん:『ふぅーとりあえず助かった』
マリオ:『さぁー次の街へどうぞ。』
ドラミ:『次の街…か。』

-セワシのアジト-

セワシ:『静香め、あいつはもう捕獲隊員は向かん あいつもターゲットにする』
捕獲員A:『ついに、3人目のターゲットですか?でもノビスケはクビにしない理由って?』

セワシ:『俺の子孫だからだ。静香は確かにのび太の妻だ。今は関係ある家庭だが元々は無関係だが?』
捕獲員A:『わかりました』
とメールを一斉に送った

 そのメールの文章は…

次の街 羽田空港より おまいらの逃走者のメンバーが増加する
『野比静香』旧姓 源静香がメンバーになる。
とメールをドラえもん、ドラミ、静香に渡った

ドラえもん:『メール読んだ?』

ドラミ:『読んだ…まさか静香さんがメンバーになるとは思わなかった』

ドラえもん:『次の街って羽田空港かよ 随分遠くないか?』

ドラミ:『普通だったら…新宿〜渋谷なんだけどね。』

ドラえもん:『もしかしたらそこが最終決戦の場なのかも…』

ドラミ:『確かに…そうね。』
と池袋を後にし…JR山手線で品川駅に行き
そこから乗り換えて京急本線急行へと向かった

 そして…羽田空港に到着した。

羽田空港は…東京の大田区にある空港だ。
とまぁ…ほとんど国内線。

それは…第9話で話すことにしよう。

次回
『ついに!!本編で登場!? LOVENOTEで捕獲せよ!?』

 

第9話 ついに!!本編で登場!? LOVENOTEで捕獲せよ!?
〜謎の凶悪犯現る〜


西暦は2009年1月30日。

ドラえもんたちは…池袋の逃走中のミッションをクリアしいきなり…東京の大田区にある羽田空港へ到着した。 

 正式名称は…東京国際空港である。

ドラえもんとドラミは羽田空港の第2ターミナルに待たされた…そして東京モノレールの改札からある中年の女性が現れた。

それは…のび太の同級生。現在は…のび太の妻の野比静香(旧姓は源)の姿を現したのだ。

 やはり、メールに書かれている通り静香ちゃんも捕獲委員会だったが逃走劇の参加者になったようだ。

何故…羽田空港に呼ばれたのかドラえもんもドラミも静香も知らないのである…そんな物語が今、始まろうとしていた。

ドラえもん:『なんで…僕達 羽田空港に呼ばれたのだ?』
ドラミ:『なんか…嫌な予感がする』
とドラミの嫌な予感は的中した。

ドラミはある事を言った。

実は、テレビでいつも取り上げられていたんだけど…私達の逃走劇と同時にもう1つの事件が起きたの
それは…謎の死と言ってね

何人もの犠牲者が出て愛のキューピットの矢が刺されたように死んでいく人が多くなったわけなのよ…
といかにもLOVENOTEの事件が関わってきている。

ドラえもん:『そういえば…僕が秋葉原で逃走していたとき…』

ラジオ会館で…以前、『ボス』と闘っていたとき…電光丸だけに簡単に死んだ。

その時のセリフは…確かあれだったよなぁ…

捕獲員は大声で叫んだ…ドキドキドキドキ 好きだ…なんか知んないけど…遠くに居る人が好きだ 
あああああああああああ

というセリフをドラえもんが思い出した。

ドラミ:『この事件…何かがおかしいわ!!』



謎の人が現れたようだ…

??:『ここが東京か…』

と羽田空港に到着した謎の人

??:『ふっ…』

そして捕獲委員会に強制メール

きみたち…ほかくされないでよくがんばってるみたいだな
まぁ、このことばのいみはすぐにわかるだろう…たぶんな
わたしがだれか、ってこともね。すぐにわかるだろう
わたしはきみたちをねらっているほかくしゃだ
はやくわたしのしょうたいをつきとめないと
きみたち…おまえらのいのちがあぶないことになるよ

??『ふふ…相変わらずバカだなぁ』

すると…このメールがドラえもん、ドラミ、静香のケータイに渡ってきた。

ドラえもん:『漫画とかドラマによくある展開かよ!?』
とつっこみながらドラえもんは戸惑った。

ドラミ:『私…この事件 ゆう事件と何か関係があるのかも!?』

ドラえもん:『ド、ドラミ…』

静香:『そ、そうよね…この事件は解決しなきゃ』

ドラえもん:『てかさぁーこの展開さどっかで見たことがあるんですけど』

ドラミ:『どこで?!』

ドラえもん:『この前、タイムベルトで…たまたま2009年10月6日に行った時…BINGOBLOGで見たな』

ドラミ:『タイムベルトでそこも行ってたよね カットされちゃったけど…』

静香:『でも…文章を読む限りでは女っぽいわ?』

ドラミ:『新たなるミッションだね。』

 


ミッション 謎の犯行予告を阻止せよ!!

ドラえもんたちは…このミッションをクリアをする為に…羽田空港のロビーを出、天空橋まで東京モノレールで乗り…
天空橋に着いて急いで…とある場所へ向かった。

そこには…犯行予告が書いていた

イマ、ミナモトシズカヲ カクホスルワ
オマエラはカクホシナイガ
ヘタスルト イノチガ ヤバイワヨ

ドラえもん:『なぜ…静香ちゃんを確保するんだろ?』
ドラミ:『で、出て来い!!』

後ろの陰に隠れているのはそう、チェリーさんだった。

チェリー:『LOVENOTEは有言実行も可能だからな 試してみる』

野比静香

天空橋駅前にて野比静香を確保

そして、チェリーさんはドラえもんやドラミたちに向かっていった

チェリー:『どうも。北海道から来た捕獲員です』

ドラえもん:『な、何…!?』

ドラミ:『なぜ、静香さんを確保したいのだ?』

静香:『そうよ!!』

チェリー:『私が書いた小説…いや上からの命令です そいつはニセ仲間になれという命令だよ』

ドラミ:『偽の仲間だった…?』

チェリー:『…そうよ』

静香:『ふふばれちゃったからにはしょうがないわね 貴方たちの命は危ないわよ』

ドラミ:『だ、騙したわねっ』

静香:『こいつを確保しなぁ』

チェリー:『その必要は無い!!』

ドラミ&ドラえもん:『な、なんだと!?』

チェリー:『静香さん…あなたを確保する』

ドラえもん:『捕獲員を捕獲員が捕獲する?!あ…そのノートは!!』

ドラえもんはチェリーさんの持っているLOVENOTEを見てしまった

ドラミ:『警察に通報だ』

チェリー:『っちばれてしまったか…忘れ草で忘れろ!!』
と言いながら落ちていた忘れ草をドラえもんとドラミに投げつけ…チェリーさんと静香ちゃんは逃走した


ドラえもん『僕達…何やってたんだろ』
ドラミ:『とりあえず…ここから出よう』

そして…ドラえもんとドラミたちは…逃走劇の存在を忘れ…苦しむ1ヶ月を過ごした

-そして-

チェリー:『危ないところだったわ…すずさん』

すずらん:『静香ちゃんに化けてたのよ 本物の…静香さんは最初から登場していない』

 つまり…源静香の登場時にはすずらんさんだったって事。

すずらん:『北海道から東京へ来たのは私が最初だったのよ』

チェリー:『ということは?』

すずらん:『静香さんが逃走劇に参加したという依頼を受けたのは本物』

チェリー:『ほ、本物の静香さんは?』

すずらん:『本物はアジトにいるのよ つまり…あの依頼書は偽物』

-セワシのアジト-

セワシのアジト-

セワシ:『静香め、あいつはもう捕獲隊員は向かん あいつもターゲットにする』

捕獲員A:『ついに、3人目のターゲットですか?でもノビスケはクビにしない理由って?』

セワシ:『俺の子孫だからだ。静香は確かにのび太の妻だ。今は関係ある家庭だが元々は無関係だが?』

捕獲員A:『わかりました…ですが』

静香:『セワシさん誠にもうしわけございませんでした』

セワシ:『あぁ…謝罪してくれるなら別いっか』

静香:『ところで…私に作戦がございます』


 まず、私が嘘の逃走劇の参加とドラえもんとドラミにメールを一斉に送信します。
私に変装してくれるのは無差別にコンピューターで北海道のすずらんさんになりました。

後はすずらんさんに任せればやってくれます。是非やりましょう

そのメールの文章は…


次の街 羽田空港より おまいらの逃走者のメンバーが増加する
『野比静香』旧姓 源静香がメンバーになる。

セワシ:『いいじゃん、それ』

※第8話で騙された人がいるかと思いますのですみませんでした

静香:『じゃ、私は地下で仕事してます』
と普通にアジトにいたのであった


すずらん:『という流れです』
チェリー:『なんというドッキリ…てかすずさんはキラじゃなかったような』

すずらん:『最初からキラだよ!!だって…ノート拾ったから』
チェリー:『はぁぁぁぁ!?最初から企んでたな!!』

すずらん:『とりあえず…忘れ草で逃走劇自体をあいつ等に忘れさせた』
チェリー:『1ヶ月間 どうするつもり?!』

すずらん:『空白でいーじゃん!!』
チェリー:『そんなバナナ!!!!』

ドラえもんとドラミたちは空白の1ヶ月間を過ごすことになって1ヵ月後

-1ヵ月後-

ドラえもん:『そうだ!!逃走劇をしてたんだ』
ドラミ:『もう…2009年2月後半ですよ!!』

ドラえもん:『1ヶ月間何やってたの?』
ドラミ:『1ヶ月間 時間旅行してたじゃない』

ドラえもん:『あ…そう で?どこ行くの?今回は』

ドラえもんとドラミは思い出のある遊園地へと行った

 

 

第10話 思い出の遊園地(オマケ付)

2009年2月28日
今日は2月の最終日。一晩休んだドラえもんたちは…
忘れ草の影響でドラえもんとドラミは何故か時間旅行へ行っていた。
そして帰って来た翌日に逃走劇のことを思い出した。

 そして向かった先は荒川遊園地なのだ

荒川遊園地とは東京23区内で唯一の公営遊園地

大正11年に開園したこの遊園地は隅田川沿いに所在するのだ…

しかしアトラクションは小学校低学年層に合わせたレベルで激しいものは無いから観光地にされにくい遊園地なのだ…

 そんな…遊園地にドラえもんたちは入園した

ドラえもん:『相変わらず変わってないなこの遊園地は』

ドラミ:『そ、そうよね』

ドラえもん:『ここ…幼稚向けのアトラクションばかりだが…ミッションあんのかぁ』

ドラミ:『それが醍醐味なんだから文句言わないで』
とドラえもんは久々の遊園地で楽しんだ

すると…ケータイの音が鳴り響いた

『ブブブブ』

ドラミ:『…ミッション?!』


ミッション ドラえもんの現代生活 1周年を祝え!!

現実と小説の世界がかなりの時間差を超え、この回の話が1周年を突破した。
そこでおまえらにミッションを与える

荒川遊園地にある観覧車を使って捕獲員を倒せ

できないと御前ら捕獲するからな!!

制限時間は3月1日午後1時だ

 チェリーさんとすずらんさんは街を歩いていた

チェリー:『1ヶ月経ったけど…行かないのか?』
すずらん:『まぁ…俺の死神とあんたの天使はそこらへんで遊んでるし?まぁいいんじゃねー?』

チェリー:『…おまえな ん?ここは何だ?』
すずらん:『ガイドブックによると公営遊園地だそうだ』

チェリー:『面白い…入ってみようぜ!!』
すずらん:『は?!まぁ200円だし入ってやるか』


ドラえもん:『ようこそ…荒川遊園地へ(ニコッ)』

チェリー:『あーーー!おまいらなんでここに』

ドラえもん:『先月はどうもあんがとさん!!お陰で逃走劇が再開したんだぞコノヤロー』
とチェリーさんとすずらんさんはドラえもんとドラミに会ったのだった。

チェリー:『はい、どーもどーも。(早く始末しねーと)』

すずらん:『ミッションがあるそうですよ?観覧車を使って捕獲員を倒せっと』

ドラえもん:『おまえら捕獲員なんだろ?じゃあ、尚更じゃないですかぁ』

すずらん:『(俺のデ○ノートで殺してーまぁ所詮ロボットなんか殺せないんだけどよー)』
すずらん:『あ、そうですかーそれは良かったです で?観覧車ですか?観覧車でしたらあそこにありますよーええ』

とドラえもんとドラミは荒川遊園地の観覧車へと向かった

すずらん:『私達は…ちびっこ売店に行きましょう』

チェリー:『何故?』

すずらん:『待たせてんだよ!!アイツが』

チェリーさんとすずらんさんはちびっこ売店へと行った

チェリー:『…』
すずらん:『…え?』

S:『どーもSでーーーす』

ちびっこ売店から出てきたのは『S』と名乗る男だった
最近…Sと付く人は『セワシ』か『チャットにいるあるお方』しかいない

ていうか何なの?デ○ノートで言うLみたいな登場すんなやっと
思っているチェリーさんとすずらんさんでした

S:『まぁ…ゆう事件が解決するまで金欠病なんでぇー荒川遊園のちびっこ売店でバイトしてんだよねぇー』

チェリー:『こんなちっこい公営遊園地で儲かるんすか!?別にいいけどさ!!』

S:『ドラとドラミはミッション中だけどおまいらは捕獲しに来たんですね』

すずらん:『(さすが名探偵!!)おっしゃる通りです』

S:『それに回りは隅田川で街は尾久。なんでこんな遊園地を選んだんですか?』

チェリー:『いや、某テーマパークは千葉…』

S:『おっとここまで言ったら本当に訴えますよ?ネズミに』

チェリー:『貴様は隅田川で溺れろコノヤロー』
と言いながら叫んでいたのだった

そうしているうちに…ドラえもんとドラミちゃんは3つのアトラクションをクリアしていた

ドラえもん:『観覧車、ミニジェットコースター、スカイサイクルの捕獲員を全員倒したけど…』

ドラミ:『ショボイアトラクションから乗ればいいんだよね』

?:『おい、待てでござる!!』

ドラミ:『じゃあ、次はアレに攻めるか』

?:『シカト?シカトですかぁ?!聞けこの野郎でござる』

ドラえもん:『じゃあ、メリーゴー…』

?:『この野郎!!シカトするとは生意気だなぁ?』

ドラミ:『あっ君誰だっけ?』

?:『せ、拙者を知らないだと?この糞リボン女め』

ドラミ:『ケムマキ・ケムゾウでしょ?』

ケムマキ:『そうだよ…最近都内のマンションを買って現代っ子のフリをしているケムマキケンゾウだ!!』

ドラえもん:『んで?何しにキタの?あんた』

ケムマキ:『何?ってハットリに聞かなかったのか!?拍手返事を見てみろ!!』

突然…荒川遊園地内に現れた忍者ハットリくんのキャラクター
ケムマキ・ケムゾウ。こいつは何しに来たのか未だに不明。
そもそもケムマキって誰という方に説明しよう。

ケムマキ・ケムゾウはテレビアニメまたは藤子不二雄Aの漫画作品
忍者ハットリくんに登場するキャラクターです。

まぁ誰でも知っていると思いますけどね。要はハットリくんのライバル?で皮肉屋で意地っぱりな上良い子ぶりっ子しちゃう天才児の少年
まぁそんなとこ。

あとは自分で調べてください

ケムマキ:『見事に出演したからな!!』
ケムマキ:『わいは何しにきたかって?捕獲員だからだよ』

ドラえもん:『ふーん…で?どうしたの手裏剣でも投げるのか?こっちは』

ケムマキ:『持ってきてねーよ?面白くないじゃんてか、現代小説に手裏剣ってのはね・・・』

ドラえもん:『時代遅れの少年ですか?手裏剣は今でも売ってるよ?』

S:『ごたごたごたごたうっせーんだよ?この忍者?ケムマキてめーよくも俺を舐めやがったな』

ケムマキ:『探偵の癖に生意気だな?そっちはいいよなぁーデ○ノのパロディーでもうなんだ?なんでもありだな』

チェリー:『さて、ドラえもんを始末しますか』

すずらん:『あたしはドラミをミンチにしてやるわ』

ドラミ:『血の1周年祭ですかァァァァァァァァ!?』

ケムマキ:『ああ、この後、赤い人、緑の人、トラえもんが来る予定です』

ドラミ:『教えてしずちゃんファミリー集合ォォォォォォォォォォオ!?』

という事で血の1周年祭りが荒川遊園地の隅田川沿いのステージで起こります。

 いよいよ教えてしずちゃんファミリーVSドラミュー代表VSドラえもん&ドラミの対決がいよいよ起こる!?
勝ったら天国 負けたら地獄。どちらが1周年の座を取れるのか!?

ってこっちの世界では1周年は過ぎてるけどこの世界ではまだ1年経ってないのね…

一方…その頃

人気RPGゲーム ザンテンドーTS用ソフト トラゴンクエスト\ 星空の奇跡
発売延期というニュースが流れた…

ファンA:『え、延期だとぉぉぉおおおお?(怒)』
ファンB:『なんで延期なんだよ』

とごたごた状態が始まる…

ファンC:『これも逃走劇事件のせいだな』

と問い合わせ殺到!?

-S社-

社長:『製作中に大半が捕獲員でねーデバックが終わってないのよ…』
社員A:『じゃあ…いつ発売するんですか』
社長:『7月だね。7月。』

遂に…逃走劇のせいでデバック作業が終わらずバグが多すぎた人気RPGゲームが延期した
なんと…今回の荒川遊園地での闘いのエキストラに行ってしまったのだ


-オマケ(楽屋)-

第1回 友達が不良と絡まれて助けようの巻

ここは小説の出演を許可する楽屋である。
ここで、オマケコーナーとかメイクとか
打ち合わせとかしちゃう?的な感じの部屋

作者:『終わる前にちょっといいかー?』

ドラえもん:『何?』

作者:『質問投稿が届いてるんだよね?』

ドラえもん:『小説内で紹介すんのアホらし』

匿名さんからのご質問

友達がゲーム屋の前で不良に絡まれているとします。ドラえもんさんならどうやって助け出しますか?

ドラえもん:『まず、空気砲で脅す』
作者:『く…空気砲で?!』
ドラえもん:『もしくはこれさ』
作者:『それはダメぇぇぇぇぇぇぇ』

地 球 破 壊 爆 弾

-ゲームショップ DORASOFT-

ある日、ドラえもんは逃走劇中の気晴らし中にゲームショップへ行った…

不良A:『おうおう何やってんだよ?いいもん持ってんじゃないかよ貸せよ』
と目の前には不良たちがいた…だが友達のノビスケが絡んでいたから

ドラえもん:『おい、てめーら 遊んでいる暇があったら家でおとなしくしてな!!』

不良A:『はぁ?!痛い目にあいたいな…』

空気砲を出しながらドラえもんはこう言った

『僕の地球破壊爆弾で地球と一緒に爆破して俺と共に地獄へ逝ってミンチにしちゃうよ?それとも空気砲で打たれたいかい?ん?』

ノビスケ:『それはやめろって!!』

不良たち:『すいやせんでしたぁぁぁぁぁぁ』

ノビスケ:『…とりあえずありがとうドラえもん』

------------

作者:『ねーよこれはねーよそれで逃げるわけ無いだろ相手は秘密道具なんて信用しないんだからさ』

ドラえもん:『そん時は本当にやるよ(ニコっ)』

作者:『…』

作者:『はぁ…第10.5話をお楽しみに』

次回…第10.5話 荒川遊園地の逆襲

『荒川遊園地で僕と握手』

 

第10.5話 荒川遊園地の逆襲

血の1周年祭りが荒川遊園地の隅田川沿いのステージで起こります。

いよいよ教えてしずちゃんファミリーVSドラミュー代表VSドラえもん&ドラミの対決がいよいよ起こる!?
勝ったら天国 負けたら地獄。どちらが1周年の座を取れるのか!?

ってこっちの世界では1周年は過ぎてるけどこの世界ではまだ1年経ってないのね…


ケムマキ:『見事に出演したからな!!』
ケムマキ:『わいは何しにきたかって?捕獲員だからだよ』
と言いながらドラえもんに話しかける

ドラえもん:『ふーん…で?どうしたの手裏剣でも投げるのか?こっちは』

ケムマキ:『持ってきてねーよ?面白くないじゃんてか、現代小説に手裏剣ってのはね・・・』

ドラえもん:『時代遅れの少年ですか?手裏剣は今でも売ってるよ?』

S:『ごたごたごたごたうっせーんだよ? この忍者?ケムマキてめーよくも俺を舐めやがったな』

ケムマキ:『探偵の癖に生意気だな?そっちはいいよなぁーデ○ノのパロディーでもうなんだ?なんでもありだな』

チェリー:『さて、ドラえもんを始末しますか』

すずらん:『あたしはドラミをミンチにしてやるわ』

ドラミ:『血の1周年祭ですかァァァァァァァァ!?』

ケムマキ:『ああ、この後、赤い人、緑の人、トラえもんが来る予定です』

ドラミ:『教えてしずちゃんファミリー集合ォォォォォォォォォォオ!?』

一方その頃、チェリーさんとすずらんさんとSは…

S:『バトル前にちょっといいですか?』
とチェリーさんやすずらんさんに声をかける『S』

S:『バーンっ』

チェリー:『…何ふざけてるの?S。』

Sは言った…

『もし…俺がゆう事件の犯人ならあんたら死んでますよ?』

ゆうが殺人に必要なのは顔と名前と更に愛だったよな。ちょっと面倒だが説明する。

常識で考えればそんだけで殺せるわけがねーよな? っと適当な推理で私達は何時間もの時間を過ごしてしまった

そして…バトルが始まろうとしていた

2009年4月3日(金) 8:45

ここは…荒川遊園地の目の前の喫茶店

いつものようにバイトをしていた男の子

『志村三八』

チェリー:『銀魂かよ!??デ○ノじゃねーの?!』

現代の国
僕らの国がそういわれていたのは今はもう昔

チェリー:『なんでやねん』

かつて人間達が青ダヌキを狙った東京の空には今は…逃走劇に飽きてくる今日この頃

すずらん:『飽きてないから続いてるからなんだよこの展開』

っと何故か銀魂が始まってしまった…違うよね?漫画違うよね

おかしいよね。バトル始まんないのおかしいよねていうか何?

ケムマキはどうしたの?教えてしずちゃんファミリーが来ないのはなんで?おかしくね?これおかしくね?まだまだ続く!!

そんなぼのぼのとしていたこの日…三八はいつものようにバイトしていた

 

店長:『だから馬鹿違っそれじゃねーよそこだよそこ』と言っていた

おめっ今時レジ打ちなんて青ダヌキでも出来るよ!! オメー人間じゃん1年も勤めてるじゃん

チェリー:『1年間も働いてレジも打てないのかよこの男の子!!』
すずらん:『厳しい世の中ですなぁ』っと味噌汁を飲んでいる。』

チェリー:『味噌汁飲んでんじゃねー』とパンチ攻撃。』
すずらん:『グワッ』

 1人脱落

チェリー:『…勝った!?』

三八:『すみません…今まで捕獲員しかやってこなかったもので…』
店員:『てめぇぇぇまだ捕獲員やってたのかよー』と何故かチェリーさんに殴る

チェリー:『ぐはっってあたしかよーーーー』と2人目脱落

店長:『逃走劇も青ダヌキももうとっくに滅んだんだよ それをいつまで捕獲員気取りですか?あん?』

ケムマキ:『オイオイ、そのへんにしとけ店長 レジはいいからコーヒー頼む』

三八:『あ…ヘイただいま』

店長:『旦那ぁ甘やかしては困るっさ』

ケムマキは言った

いや、最近の捕獲員を見てるとさ哀れなもんでねぇ 青ダヌキは捕まるわ!!
 ハローワークは失業した浪人であふれてやがるしなんなのこれ…イジメ?!

俺達が荒川遊園に訪問した頃には
捕獲員ばっかきやがっててさー青ダヌキがつっかかってくるからな。

こうなると喧嘩友達もようで寂しくてな

すると…窓が割られる音がした

ケムマキ:『こうなるとついちょっかい出したくなるんだよなぁー』

すると怒鳴ったのだ

ケムマキ:『何やってるんだ!!三八!!』

続く!?


-オマケ(楽屋)-

第2回 ゲームってクリアが嬉しい

ドラえもん:『またやんの?質問投稿もうええだろうよ』

作者:『お願いしますよ本当。マジで』


匿名さんからのご質問

ドラえもんさんが今までクリアしたゲームって何本くらいありますか?

ドラえもん:『え?しらねーよ』
作者:『即回答かよ』

次回 第10.6話!!荒川遊園地で銀魂のパロディー?!

お楽しみに

 

この話は続きます。

 


 

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